【変形性股関節症】と言われたら手術をしないといけない?

  • 変形性股関節症と診断をされたら手術をしないといけないのだろうか?
  • どんな時は手術をするのだろう?

 

今回は、こんなお悩みを解決していきます。

 

変形性股関節症と言っても、症状や原因はさまざまです。

 

変形性股関節症と、診断をされたからといって、直ぐに手術しないと、いけない訳ではありません。

 

先ずは、どんな状態なのかを理解して、症状と正しく向き合うことが大切です。

 

そうした中で、年齢、状態、生活環境など、さまざまな要因を踏まえて、決めていかなければなりません。

 

●変形性股関節症の手術の判断のポイント

  • 専門医の判断
  • 手術のメリットデメリット
  • 自分の決断

 

ということで、今回は、変形性股関節症と言われたら、手術をしないといけない?について解説していきます。

 

変形性股関節症の手術について、どのような要素が大切かについて、整体歴20年の私が分かりやすく解説していきますので、是非、最後まで読んでください。

 

それでは、解説に入ります。

 

▶︎人気記事:歩くのがツラい【股関節痛】の「原因」から「ストレッチ」まで徹底解説

▶︎人気記事:階段がツラい【変形性股関節症】の原因から対処法まで徹底解説

 

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変形性股関節症について

 

変形性股関節症は50〜60歳代に多く、次のような特徴があります。

 

●変形性股関節症の特徴

  • 爪が切りにくい
  • 階段の下りがツラい
  • 異常歩行(破行 はこう)
  • 脚の長さに差が出る
  • 音が鳴る(ポキポキ、ゴリゴリ)

 

変形性股関節症についてさらに詳しく知りたい方は、階段がツラい【変形性股関節症】の原因から対処法まで徹底解説の記事をご覧ください。

 

変形性股関節症の手術をするかの判断は?

 

変形性股関節症の手術をするかの判断について、次の順で解説していきます。

 

  • 専門医の判断
  • 手術のメリットデメリット
  • 自分の決断

 

それぞれ、解説しますね。

 

専門医の判断

 

変形性股関節症の手術の判断の1つ目は、専門医の判断を伺いましょう。

 

変形性股関節症と診断を受けたら、3〜4ヶ月に1回程度、定期的に整形外科を受診しましょう。

 

あかり
受診して検査を受けても、何も変わらないよ。

定期的に受診することで、どう変化をしているのかが、分かります。

 

しらひげ先生
もし、何も変わっていないなら、早いスピードで、進行している訳ではないことが、分かるよね。

 

その経過を見ていく中で、専門医の判断が「手術をした方がいい」との判断なら、検討する時期になってきています。

 

また、専門医から手術を促されたら、セカンドオピニオンで、他の専門医の意見も、聞くようにしましょう。

 

手術のメリットデメリット

 

変形性股関節症の手術をするメリットデメリットは、次の通りです。

 

●メリット

  • 局部の痛みから解放される
  • 成果がわかりやすい(整体などに比べて)
  • 生活の活動範囲が広がる

●デメリット

  • 入院しないといけない
  • 場合によっては入れ替えが必要
  • 歩行バランスが崩れることがある(かばって傾く)

 

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自分の決断

 

変形性股関節症の手術をするかの判断の最終は、自分の決断です。

 

やはり、手術となると大きな決断ですし、手術をしたことが無ければ、不安もあります。

 

しかし、自分で決断をしなければ、いけません。

 

記憶に新しい、「コロナワクチン」も、さまざまな情報の中、最終的には自分の判断でした。

 

手術をする場合も、しない場合も、どちらもメリットデメリットがあります。

 

自分がどうしたいのかを決めて、その中で、合う方法を決めていかれるのがBESTです。

 

変形性股関節症の手術について

 

変形性股関節症の手術について、次の3つのポイントを解説していきます。

 

  • 手術をする時期が重要
  • 手術をする前準備
  • 手術はゴールではない

 

それぞれ、解説しますね。

 

手術をする時期が重要

 

変形性股関節症の手術で代表的なのが、人工股関節置換術です。

 

この人工股関節は、金属のために耐久年数が15〜20年と、言われています。

 

例えば、58歳だとしたら、73〜78歳で再手術になります。

 

70歳半ばを過ぎると、手術や術後のリハビリでは、物凄く体力がかかります。

 

できることなら、手術は1回の方がいいだろうし、2回するとしたら、体力があるうちの方がいいでしょう。

 

なるべく、手術はしたくないと想いますが、躊躇しているうちに、ベストな時期を逃してしまうこともあります。

 

先ずは、信頼できる専門家に相談してみましょう。

 

手術をする前の準備

 

手術をするとしたら、前準備としてしっかりと、歩いておくことが大切です。

 

「痛いから手術するのに、前準備として歩くの?」と思うかもしれませんが、動かして周辺の筋肉や、関節がしっかりとしている方が、術後の回復や早いからです。

 

手術をして良かった、良くなかったと差が出るのは、この手術前の要素も大きく関係していると感じています。

 

当院に来られる患者さんも、今までにウォーキングを、されている方は回復が早いです。

 

手術はゴールではない

 

手術をすれば、スッキリと痛みなく動けると、思いがちですが、手術は動きが悪くなった関節を、入れ替えてだけです。

 

術後のリハビリは、もちろんですが、その後も、歩行バランスを整えたり、周辺筋肉を、安定させるためにも、今まで以上に、ウオーキングを、しないといけません。

 

でなければ、手術をしたけど股関節が痛い、歩くのが大変、膝が痛くなってきたなどは、変わりなく続きます。

 

手術は通過点であり、ゴールではないと、考えるべきでしょう。

 

まとめ

 

今回は、変形性股関節症と言われたら、手術をしないといけない?について解説してきました。

 

しらひげ先生
本記事の要約だよ。

●変形性股関節症の手術をするかの判断

  • 専門医の判断
  • 手術のメリットデメリット
  • 自分の決断

●変形性股関節症の手術のポイント

  • 手術をする時期が重要
  • 手術をする前準備
  • 手術はゴールではない