- 突然、腰が痛くなって動けなくなった。どうしたらいい?
- ぎっくり腰の原因は?
- どれぐらいで仕事ができる?
(大阪市城東区 しらひげ鍼灸整骨院)
今回は、こんなお悩みを解決していきます。
突然、腰に激痛が走り、一瞬にして動けなくなる「ぎっくり腰」。
歩くのもツラい激痛はいつまで続くのだろう?自分でできる対処法は?温めた方がいい?冷やした方がいい?と、どうしたらいいのか分からないですよね。
痛みの強いぎっくり腰ですが、実は改善の方法はシンプルで、痛みが強い初期は安静と冷却、数日して症状が落ち着いたら、徐々に身体を動かしていく。
一見単純そうに見えますが、20年以上の施術経験から、いろいろと手を加えるよりも、シンプルに対処する方が効果的と感じています。
そこで、このページでは、「ぎっくり腰になったらどうしたらいいのか?」について、原因、対処法、治るまでの期間など、まるッとまとめて解説します。
もし、ぎっくり腰になっても冷静に対処できるように、分かりやすく解説していきますので、是非、最後まで読んで下さい。
それでは、解説に入ります。
- 突然、腰の痛みが来る【ぎっくり腰】の原因とは?
- 【ぎっくり腰】温める?冷やす?(結論は「冷却」がおすすめ)
- 歩くのもツラい【ぎっくり腰】はどのくらいの期間で良くなる?
- 質問:【ぎっくり腰】になったら「揉んでも」いいの?
- 【軽いぎっくり腰の対処法】簡単にできる運動を紹介
- 【ぎっくり腰】を繰り返す時は「コルセット」をしてもいい?
- 【ぎっくり腰の時の寝方】腰の痛みを軽減する方法を解説
- 【産後】の「腰痛」や「ぎっくり腰」を起こす原因と予防法
突然、腰の痛みが来る【ぎっくり腰】の原因とは?
突然、激痛が襲いかかるぎっくり腰の原因は、次の通りです。
●ぎっくり腰の原因
- 腰の筋肉の凝り
- 背骨の柔軟性の低下
- 運動不足
- その他
ぎっくり腰は突然、起こりますが、原因としては、生活習慣の積み重ねが大きく関係します。
ぎっくり腰の原因について、さらに詳しく知りたい方は、「突然、腰の痛みが来る【ぎっくり腰】の原因とは?」の記事をご覧ください。
【ぎっくり腰】温める?冷やす?(結論は「冷却」がおすすめ)
ぎっくり腰になったら、「温めた方がいいのか?」、「冷やした方がいいのか?」と迷いますよね。
●結論
ぎっくり腰のときは「冷却」するようにしましょう。理由は、急性の炎症だからです。温めるのは、症状が落ち着いてきた後半になってからにしましょう。
ぎっくり腰の時は、温めるのか?冷やすのか?について、さらに詳しく知りたい方は、「【ぎっくり腰】温める?冷やす?(結論は「冷却」がおすすめ)」の記事をご覧ください。
歩くのもツラい【ぎっくり腰】はどのくらいの期間で良くなる?
ぎっくり腰を起こすと、「この激痛はいつまで続くのだろう?」と不安になりますよね。
激痛で動けないのは、3日ほどで、その後は、徐々に回復してきます。
ぎっくり腰は、どれぐらいの期間で良くなるのかについて、さらに詳しく知りたい方は、「歩くのもツラい【ぎっくり腰】はどのくらいの期間で良くなる?」の記事をご覧ください。
質問:【ぎっくり腰】になったら「揉んでも」いいの?
ぎっくり腰の痛みを少しでも、改善するのに、揉んでもいいのかと思いますよね。
ぎっくり腰の時に揉んでもいいですが、いくつか注意しないといけないことがあります。
●ぎっくり腰で揉んでもいい場合
- 腰のやや上の方の痛み
- 明らかに腰の「凝り」が痛い
- ある程度、動けている状態
●ぎっくり腰を揉む時の注意点
- 強く揉まない
- ぎっくり腰を起こして直ぐはNG
- 揉むことが根本改善ではないことは心しておく
揉むことは、根本改善にならないけど、ぎっくり腰を改善する、切っ掛けを作ることができます。
ぎっくり腰になったら「揉んでも」いいの?について、さらに詳しく知りたい方は、質問:【ぎっくり腰】になったら「揉んでも」いいの?の記事をご覧ください。
【軽いぎっくり腰の対処法】簡単にできる運動を紹介
ぎっくり腰を起こすと、少し動くもの激痛ですが、症状が少し落ち着いたら、動かすように、していきましょう。
ある研究では、ぎっくり腰は安静よりも動かした方が、回復が早いという研究結果もあります。
ぎっくり腰の時に簡単にできる運動について、さらに詳しく知りたい方は、「【軽いぎっくり腰の対処法】簡単にできる運動を紹介」の記事をご覧ください。
【ぎっくり腰】を繰り返す時は「コルセット」をしてもいい?
繰り返す「ぎっくり腰」の時は、コルセットしてもいいのか?、という質問に対しての私の答えは、次の通りです。
ぎっくり腰の時のコルセットについて、さらに詳しく知りたい方は、「【ぎっくり腰】を繰り返す時は「コルセット」をしてもいい?」の記事をご覧ください。
【ぎっくり腰の時の寝方】腰の痛みを軽減する方法を解説
ぎっくり腰で、寝返りをするのも辛い時は、脚の下にタオルを入れたり、抱き枕を使ったり、背中にタオルを入れたりするなど、少し工夫することで、痛みを緩和することができます。
ぎっくり腰の時に寝方について、さらに詳しく知りたい方は、「【ぎっくり腰の時の寝方】腰の痛みを軽減する方法を解説」の記事をご覧ください。
【産後】の「腰痛」や「ぎっくり腰」を起こす原因と予防法
「出産してから腰痛もちになった」、「子供を抱っこするとぎっくり腰になりそうになる」、「産後の腰痛は放っていても治るのかな?」
こんなことで、悩んでいませんか?
産後に腰痛やぎっくり腰を繰り返す原因は、次の通りです。
●産後に腰痛が起きる原因
- 出産で骨盤を支えるじん帯が伸びて骨盤がグラグラ
- 産後ホルモンの影響
- 授乳、おむつ交換時の座り方
さらに詳しく知りたい方は、【産後】の「腰痛」や「ぎっくり腰」を起こす原因と予防法の記事をご覧ください。
【急に腰が激痛】ぎっくり腰になったらどうしたらいい?(まとめ)
今回は、ぎっくり腰になったらどうしたらいい?について解説してきました。
- 突然、腰の痛みが来る【ぎっくり腰】の原因とは?
- 【ぎっくり腰】温める?冷やす?(結論は「冷却」がおすすめ)
- 歩くのもツラい【ぎっくり腰】はどのくらいの期間で良くなる?
- 質問:【ぎっくり腰】になったら「揉んでも」いいの?
- 【軽いぎっくり腰の対処法】簡単にできる運動を紹介
- 【ぎっくり腰】を繰り返す時は「コルセット」をしてもいい?
- 【ぎっくり腰の時の寝方】腰の痛みを軽減する方法を解説
- 【産後】の「腰痛」や「ぎっくり腰」を起こす原因と予防法