股関節痛

女性に多い足の付け根の痛み・股関節痛について原因と症状について解説

こんにちは、しらひげです。

椅子から立ち上がる時に脚の付け根が痛い。

脚の付け根が痛くなってきた・・・、放っ置いたらだんだんと痛みが強くなってきた。

この脚の痛みは何だろう?

どこで診てもらえばいいのだろう?

このページではこんなお悩みを解決していきます。

足の付け根の痛み・股関節痛について原因と症状について分類

 

脚の付け根の痛みは大きく「骨、関節、筋肉の症状」と「内科的な症状」と2つに分けれます。

骨・関節・筋肉の症状

股関節症、変形性股関節症

股関節の関節に問題があり痛みを起こしている状態です。

動きはじめに痛い、脚の付け根の奥の方が痛い、長く歩いているとだんだんと痛くなってくるなどの特徴があります。

膝や足首のケガ、慢性腰痛、スポーツ経験者(剣道、バトミントン、野球)などがある方などがなりやすいです。

 

あかり
学生時代にテニス部に入っていたけど関係あるのかしら?

 

しらひげ先生
そうだね。これまで過ごしてきた過程が今の身体を作っているからね。
例えばねん挫をしても歩き方の癖は残るからね。

 

臼蓋形成不全(きゅうがいけいせいふぜん)

臼蓋といわれる骨盤のところ、太ももの骨がハマるところの作りが、小さい状態のことで「股関節のつくりが悪い」「かぶりが浅い」といわれたりもします。

多くは幼少期の発育時期の問題で状態としては子供の頃からあったものになります。

なので脚の付け根の痛みを起こす直接の原因よりも臼蓋形成不全に加えてさまざまな要因が加わり症状を起こしていることが多いです。

 

あかり

以前、病院で検査を受けたら臼蓋形成不全と言われたことがあったけど、それからは症状は無くわすれていたわ。

 

しらひげ先生
子供の頃から臼蓋形成不全があっても今まで何ともなく過ごせていたのならそれだけの原因ではないよね。

 

骨盤・恥骨(ちこつ)の問題

骨盤の関節である仙腸関節に問題があり股関節や恥骨にまで影響をしている状態。

長時間の座りっぱなし、乗り物移動が多い、尾骨骨折、痛みの残る尻もちをしたことがあるなどの方になりますいです。

産前産後に何かトラブルがあった方も恥骨の問題を抱えていることがあり何かのタイミングで症状が出てくることがあります。(難産、産後に恥骨が痛かった、出産時にお腹を押した)

 

あかり
恥骨の痛いとどこで診てもらえばいいかわからないわ。
しらひげ先生
婦人科の先生や女性整体師だと相談しやすいよね。

 

妊娠中

妊娠中は子供の成長と出産に向けての準備でホルモンの影響により骨盤が緩むことで脚の付け根や股関節に症状が起きやすくなります。

また、お腹が大きために立ち座りや日常動作がいつもと違う動きになることで股関節の負担が大きくなり症状を起こしやすくなります。

左右どちらか片方の脚の付けだけが痛いのであれば何か身体のゆがみがある可能性があります。

 

坐骨神経痛

坐骨神経痛の特徴はしびれです。お尻から太ももの後ろから足にかけてのしびれがあります。

場合によっては朝の動き始めや椅子から立ち上がる時に筋肉が引きちぎられるような痛みを伴うこともあります。

お尻の筋肉の張りで症状を起こすこともあります。

また、整形外科でレントゲン検査などをしたが特に異常はなく原因が不明な場合も坐骨神経といわれることもあります。

 

あかり
坐骨神経痛はよく聞くわ。原因がわからないとも聞いたことがある。

 

しらひげ先生
鈍い痛み、差し込む痛み、動かした時に痛い、引っ張られるように痛い、体重を乗せると痛い、腰を伸ばすと痛い、しびれる、など状態を分類してみるといいよね。

 

腰痛椎間板ヘルニア

椎間板ヘルニアはしびれと強い痛みが特徴です。

  • 20〜50代
  • 重い物を持つ作業をしていた
  • 繰り返しの動作
  • 中腰姿勢が多い動作
  • 子育てママ
  • スポーツ経験者

などに多いです。

 

仰向きで寝て症状がある脚を45°ほど上げてしびれが強くなるようなら要注意です。

 

あかり
子育てママもヘルニアになるの?

 

 

しらひげ先生
中腰、前かがみ姿勢、長時間座っているなど意外と腰に負担をかけているんだよ。

 

脊柱管狭窄症

デスクワークで座っている時間が長い、中腰姿勢での作業が多く、

歩き出すと痛みとしびれが出るのが特徴です。

70歳以降の方に多い症状です。

 

しらひげ先生
腰椎分離症やすべり症でも似たような症状がでるわよ。

 

ストレッチ、ヨガ

運動不足だ、激しい運動はできない、昔から身体が硬い・・・ということからストレッチやヨガをしたら痛くなったという方も多くおられます。

日頃の運動不足であれば股関節がサビて動きが悪い状態にある中で強く引っぱったり、伸ばしたりすることで筋肉や関節を痛めて症状を起こします。

 

あかり
何か身体を動かさないと想いストレッチやヨガをしたけど逆効果だったのね。

 

 

しらひげ先生
ストレッチやヨガは関節がしっかりと動く状態ですると効果的なんだよ。以前に比べてそれだけ関節が硬くなっているんだよ。

 

転倒した

転倒の場合は直近での転倒、そして過去の転倒でも後になって症状が出てくることがあります。

転倒して股関節を強打することで関節の動きが悪くなり時間を経て症状を起こします。

事故、自転車で転倒、お風呂で転倒、登山、滑落、スキー、スケートなどの方もなりやすいです。

 

しらひげ先生
骨、関節、筋肉の症状の場合は整形外科、整体院、整骨院、鍼灸院を受診しましょう。

 

内科的な症状

 

婦人科疾患

子宮筋腫や内膜症など子宮や卵巣にトラブルがある場合。

特徴としては脚の付け根に加えて下腹部の痛み、鈍い痛み、安静時痛などの特徴があります。

婦人科を受診しましょう。

 

鼠径ヘルニア

鼠径ヘルニアはお腹の中にある内臓が足の付け根から飛び出してしまう病気のことで脱腸とも言われます。

特徴としては脚の付け根の膨らみ、不快感、違和感などを生じます。

内科を受診しましょう。

 

リンパ節炎

脚の付け根の鼠径リンパ節でウイルスや細菌などによって炎症が起きる病気です。

特徴としてはズキズキとした痛み、しこりがある、腫れなどがあり触ると熱感があることもあります。

内科を受診しましょう。

 

閉塞性動脈硬化症

閉塞性動脈硬化症は足の血管の動脈硬化により血管が細くなったり、つまったりする病気で、

血液の流れが悪くなり足のしびれ、脚の痛み、冷感などの症状が出る病気です。

50歳以降の中高年男性に多く生活習慣によって引き起こされる慢性疾患の一つです。

 

  • 中高年の男性
  • タバコを吸われる方
  • 血圧の高い方
  • コレステロール値が高い方
  • 太っている方
  • 糖尿病が持病の方

 

がなりやすいです。

かかりつけ医師、もしくは病院を受診しましょう。

 

まとめ

脚の付け根の痛みは大きく「骨、関節、筋肉の症状」と「内科的な症状」と2つに分けれます。

骨、関節、筋肉の症状の場合は動き始め、たくさん歩くと症状が現れたり、鋭い痛みなどの特徴があります。

 

内科的な症状の場合は基礎疾患があったり、鈍い痛み、夜中もうずくような痛み、あぶら汗が出るような痛みがあるのが特徴です。

どちらの症状の場合も我慢や自己判断せずに専門の医療機関を受診しましょう。

 

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