【股関節臼蓋形成不全】で「やってはいけないこと」「気を付けること」

  • 股関節臼蓋形成不全と言われたけど、やってはいけないことはある?
  • 股関節臼蓋形成不全で気を付けることはある?

 

しらひげ先生
こんにちは、しらひげです。
大阪市城東区 しらひげ鍼灸整骨院

 

今回は、こんなお悩みを解決していきます。

 

股関節臼蓋形成不全でやってはいけない、気を付けることは、次の通りです。

 

●股関節臼蓋形成不全でやってはいけないこと
  • 無理に股関節の可動域を広げる
●股関節臼蓋形成不全で気を付けること
  • ヒールを履く
  • 必要以上に安静にしない
  • スポーツ
  • ヨガ、ストレッチ
  • 自己流運動
  • プール運動
  • 自転車こぎ
  • 座り方
  • 体重管理

 

ということで、今回は股関節臼蓋形成不全で、「やってはいけないこと」、「気を付けること」について解説していきます。

 

股関節臼蓋形成不全は、乳児期に股関節が上手く発達せずに、股関節のかぶりが、浅くなったものです。

 

股関節のかぶりが浅いことで、股関節や周辺の関節に、何らかの影響があることはありますが、それでも、多くの人は30代頃までは、その影響を受けず過ごしています。

 

なので、股関節の臼蓋形成不全は「治おそう」と考えるよりも、「上手に付き合う」ことが大切です。

 

股関節臼蓋形成不全と上手に付き合えるように、、整体歴20年の私が分かりやすく解説しますので、是非、最後まで読んでください。

 

それでは、解説に入ります。

 

▶︎股関節腰痛専門:大阪市城東区しらひげ鍼灸整骨院

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股関節臼蓋形成不全でやってはいけないこと

 

股関節臼蓋形成不全でやってはいけないことは、次の通りです。

 

●股関節臼蓋形成不全でやってはいけないこと
  • 無理に股関節の可動域を広げる

 

詳しく解説しますね。

 

無理に股関節の可動域を広げる

 

股関節臼蓋形成不全の特徴の一つに、「股関節が開きにくい」があります。

 

具体的には、「あぐら」をしたときに、形成不全がある方の股関節の開きが悪く、左右差が見られます。

 

あかり
普段は「あぐら」をしないけど、「ヨガ」をした時に、左右差があったので、気になってた。

 

この左右差が気になり、「無理に股関節を広げる」ことをしないようにしましょう。

 

理由は、無理に広げると、股関節を痛めてしまうからです。

 

特に、ヨガストレッチなど、引っ張るような動きで、股関節を広げようとすると、痛めやすくなるので注意しましょう。

 

▶︎関連記事:【股関節痛】かぶりが浅い臼蓋形成不全はストレッチで改善する?

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股関節臼蓋形成不全で気を付けること

 

股関節の臼蓋形成不全で気を付けることは、次の通りです。

 

●股関節の臼蓋形成不全で気を付けること

  • ヒールを履く
  • 必要以上に安静にしない
  • スポーツ
  • ヨガ、ストレッチ
  • 自己流運動
  • プール運動
  • 自転車こぎ
  • スポーツ
  • 座り方
  • 体重管理

 

それぞれ、解説しますね。

 

ヒールを履く

 

股関節の臼蓋形成不全で気を付けること1つ目は、「ヒールを履く」です。

 

理由は、「股関節の動きが出ない歩行」になるからです。

 

具体的には、ハイヒールを履いての歩行は、フラミンゴのような歩き方となり、股関節の動きはほとんど出ません。

 

本来の歩行では、腰椎、骨盤、股関節、膝関節、足首と連動した動きとなり、各関節がしっかりと動きます。

 

ヒールを履いて、股関節がしっかりと、動かない歩行を続けることで、股関節に負担がかかります。

 

しらひげ先生
ハイヒールは、股関節臼蓋形成不全に限らずだけど、臼蓋形成不全があるなら、なおさら、気をつけないといけないよね。

 

 

 

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必要以上に安静にしない

 

股関節の臼蓋形成不全で気を付けること2つ目は、「必要以上に安静にしない」です。

 

理由は、身体が弱るからです。また、「動かない」から「動けない身体になる」という悪循環になるからです。

 

具体的には、股関節臼蓋形成不全を意識し過ぎて、「日常生活で階段を使わない」、「移動は車や自転車」など、股関節をかばって使わないことで、身体が弱り、かえって股関節に負担をかけるからです。

 

しらひげ先生
日常生活で使うのはOK。

 

▶︎関連記事:その【股関節痛】の「原因」は「運動不足」かも知れません

 

スポーツ

 

股関節の臼蓋形成不全で気を付けること3つ目は、「スポーツ」です。

 

安静にしない方がいいと言っても、スポーツで動く場合は、無理のない範囲の動きにしましょう。

 

例えば、運動のためにテニスを始めたとします。

 

はじめのうちは、楽しくやっているつもりが、徐々に競技レベルが上がり、股関節に負担がかかっていることがあります。

 

あかり
別に大会に出場とかを目指している訳じゃないよ。

 

しらひげ先生
一緒にテニスをするメンバーのレベルが高かったり、上手くなりたい気持ちが強いと、いつの間にか、健康の運動よりも「競技」になっているよ。

 

しらひげ先生
自分では、そんなつもりはなくても、オーバーワークになっていることが多いよ。

 

ヨガ、ストレッチ

 

股関節の臼蓋形成不全で気を付けること4つ目は、「ヨガ」や「ストレッチ」です。

 

理由は、ヨガやストレッチは、筋肉を強く引っ張るからです。

 

具体的には、上記の「やってはいけないこと」で解説したように、股関節の臼蓋形成不全では、股関節の可動域が狭くなっています。

 

つまり、関節が動きにくくなっています。

 

この状態で、ヨガやストレッチなどの、筋肉を強く引っ張ると、痛める可能性があるからです。

 

なので、ヨガやストレッチは、「やってはいけない」訳ではありませんが、伸ばすことを意識して、強くやらないようにしましょう。

 

あかり
ヨガやストレッチは、しない方がいいの?

 

しらひげ先生
ヨガやストレスをするなら、ウォーキングなどで、関節が動く状態にしてから、する方がいいよね。

 

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▶︎関連記事:【股関節の運動】股関節痛を撃退するおすすめ寝ながらできるストレッチ(動画解説付き)

 

自己流の運動

 

股関節の臼蓋形成不全で気を付けること5つ目は、「自己流の運動」です。

 

もし、病院のレントゲン検査で、「臼蓋形成不全」と言われたなら、自己流で改善を、目指さないようにしましょう。

 

理由は、良かれと思って、「やっている運動」が、実は良くなかったりするからです。

 

なぜなら、臼蓋形成不全があるなら、股関節や関連する周辺の筋肉は、正しい動きをしていないはずです。

 

なので、専門家の先生と相談しながら、今の状態に合った方法で、改善を目指していきましょう。

 

▶︎関連記事:【股関節の運動】股関節痛を撃退するおすすめ寝ながらできるストレッチ(動画解説付き)

 

プール運動

 

股関節の臼蓋形成不全で気を付けること6つ目は、「プール運動」です。

 

水中ウォーキングが効果的なのは、術後のリハビリの初期の時期、股関節に負荷を、かけてはいけない時期です。

 

日常生活で痛みや動きに、不具合が起きているなら、地上で股関節に、負荷がかかっている、同じ条件で、身体を動かして、動けるようにしていく方が、効果的でしょう。

 

▶︎関連記事:歩くのが痛い変形性股関節症を対処するのにプール運動は効果的?

 

自転車こぎ

 

股関節の臼蓋形成不全で気を付けること7つ目は、「自転車こぎ」です。

 

自転車こぎ運動も、「股関節にはいい」と言われますが、私はおすすめしません。

 

理由は、股関節に負荷がかかっていないからです。また、座っての運動であって、「歩行」とは違うからです。

 

具体的には、自転車こぎ運動は、太ももの筋肉を鍛えるには、優れた運動です

 

しかし、股関節の痛みや、開きが悪くなっている原因は、太ももの筋肉が減ったからではないからです。

 

また、歩くのに支障が出ているなら、「歩く」動きを回復していかなければいけません。

 

歩くには、「股関節に体重を乗せる」、「脚の振り子運動」、「体重移動」、「推進力」、「脚の蹴り出し」など、さまざまな動きが連続して動きます。

 

なので、股関節の症状を改善するのに、自転車運動をおすすめしません。

 

▶︎関連記事:変形性股関節症の運動療法に自転車こぎやエアロバイクは効果的か?

 

座り方

 

股関節の臼蓋形成不全で気を付けること8つ目は、「座り方」です。

 

特に、「横座り」、「脚を組む」、「ぺちゃ座り」などは、股関節に負担がかかるので、気をつけましょう。

 

しらひげ先生
座り方は、臼蓋形成不全に関わらず、腰痛や猫背を引き起こす原因になるので、日頃から気をつけないといけないよね。

 

▶︎関連記事:【超簡単】今すぐ出来る骨盤に負担をかけない正しい座り方

▶︎関連記事:【股関節】に負担をかけない座り方(骨盤を立てる)

 

体重管理

 

股関節の臼蓋形成不全で気を付けること9つ目は、「体重管理」です。

 

理由は、体重が増えると、股関節にかかる負担が、増えるからです。

 

具体的には、歩行時や階段の昇降時など、日常生活のさまざまな場面で、片脚立ちになる場面があります。

 

なので、体重が増えると、股関節に負担がかかりやすくなります。

 

上記の必要以上の安静が続くと、日常での活動量が減り、体重が増えやすくなるので、気をつけましょう。

 

あかり
じゃ、「歩く」のや「階段」は控えた方がいいのかな?

 

しらひげ先生
「歩く」のや「階段」は日常生活の範囲なので、控えると、それ以上は動けなくなる。なので、必要以上に控えない方がいいよ。

 

【股関節臼蓋形成不全】で「やってはいけないこと」「気を付けること」まとめ

 

今回は、股関節臼蓋形成不全で「やってはいけないこと」「気を付けること」について、解説してきました。

 

しらひげ先生
本記事の要約だよ。
●股関節臼蓋形成不全でやってはいけないこと
  • 無理に股関節の可動域を広げる
●股関節臼蓋形成不全で気を付けること
  • ヒールを履く
  • 必要以上に安静にしない
  • スポーツ
  • ヨガ、ストレッチ
  • 自己流運動
  • プール運動
  • 自転車こぎ
  • 座り方
  • 体重管理

 

▶︎股関節腰痛専門:大阪市城東区しらひげ鍼灸整骨院