【膝に水が溜まる】のは歳のせい?抜くとクセになる?(原因と対処法)を解説

  • 膝に水が溜まるのは歳のせい?他に何か原因ってあるの?
  • 膝の水を抜くと「クセ」になると言うけど本当?
  • 膝に水が溜まったときはどうしたらいいの?

 

今回は、こんなお悩みを解決していきます。

 

膝が痛いと思っていたら、パンパンに腫れて、病院に行ったら、「膝に水がたっている」と言われた。

 

「原因は歳のせいですね」。

 

「・・・」。

 

「膝に溜まった水を抜くとクセになる」、と言われるけど、抜かない方がいいのかな?

 

膝に水が溜まる本当の原因は、「膝に炎症ができる」からです。

 

「水」とは、リンパや組織液といわれるもので、「炎症を治める」ために、膝に集まってきす。

 

すると、「腫れた状態」になります。

 

例えば、年齢とともに活動量が減って、膝を支えるじん帯や筋肉が弱って、膝に負担がかかりやすくなり、膝に炎症が出来た場合は、手前の原因としては「歳のせい」といえるでしょう。

 

また、膝に溜まった水を抜いても、「炎症ができる原因」を解決しなければ、繰り返し炎症ができます。

 

すると、また炎症を治めようと、リンパや組織液が膝に集まり、また水が溜まるので「水を抜いたらクセになる」と言われます。

 

膝が痛くて水が溜まっているのか不安、繰り返し水が溜まっているのでなんとかしたい、と思っている方が、「膝の水」について理解し、自分で対処できるように、整体歴20年の私が分かりやすく解説しますので、是非、最後まで読んでください。

 

それでは、解説に入ります。

 

 

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「膝に水が溜まる」のは歳のせい?

 

年齢をたずねると、気にされる方もおられますが、この時ばかりは、年のせいにする人もおられます・・・。

 

では、同じ年齢の人は、みんな膝に水が溜まっているのでしょうか?水が溜まっている方の膝は、年を取ってといて、反対の膝は、年を取っていないのでしょうか?

 

しらひげ先生
そうではないですよね。

 

なので、「膝に水がたまるのは歳のせい」は、手前の原因であって、根本原因は、「膝に炎症が出来やすい状態」が、あるということです。

 

あかり

確かに、「歳のせい」って曖昧な表現だよね。

40代で歳のせいと、言われても‥‥って感じだわ。

 

 

膝に水が溜まる原因は?

 

膝に水が溜まる原因は、膝を傷めることで、「炎症」ができるからです。

 

膝を傷める原因は、次のようなものがあります。

 

●膝を傷める原因

  • じん帯や筋肉が弱い
  • ちょこちょこと動く
  • デスクワークで曲げ放し
  • 股関節が外を向いている
  • 重心バランスの乱れ
  • 腰、股関節、足首からの影響
  • 繰り返し使う
  • ケガ(転倒して打つ)
  • 過去のケガ、半月板
  • 痛風

 

膝を痛める原因について、さらに知りたい方は、【膝痛】曲がらない、腫れ、内側の痛みの「原因」について解説の記事を、ご覧ください。

 

膝に水が溜まる状態とは?

 

次は、膝の「水」について、解説していきます。

 

膝の「水」って何?

 

膝の関節には、常に一定量の「水」があります。

 

この「水」というものは、リンパや組織液といわれるもので、関節の動きをよくする、潤滑油や軟骨に栄養を与える役割をしています。

 

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「水」がたまる場所

 

水がたまる場所は、膝が多いですが、手首、ひじ、足首などにもたまります。

 

また、膝では全体的に腫れますが、特に「膝のおさら」の上、外側に溜まりやすいです。

 

膝に水がたまるとどうなる?

膝に水が溜まると、次のようなことが起きます。
  • 腫れている(反対の膝と比べて)
  • 熱感がある
  • ザクザクとうずく
  • 歩くのが痛い
  • 曲がらない
  • 押さえると激痛(膝のおさらの上・外側)
  • 皮ふのシワがなくなる、皮ふに光沢があってピカピカと光っている

 

これらの現象があると、膝に水がたまっている、可能性があります。

 

膝に水が溜まるのは体重が増えたから?

 

これも、よく聞く言葉ですね。

 

あかり

分かった。

反対の膝は、体重が増えていない?

あれ、何か変?

 

 

しらひげ先生
その通りでだよ。

 

体重が増えたことは、原因の一つになります。

 

しかし、原因がそれだけなら、「症状の出ていない反対の膝は、体重が増えた影響がないのか?」と、いうことになりますよね。
なので、体重が増えたことに加えて、上記の原因が複合であるはずです。

 

また、体重が増えたということは、活動量の低下で、じん帯や筋肉は弱っていることも、忘れてはいけませんよね。

 

膝に水が溜まるとクセになる?水を抜くとクセになる?

 

結論は、クセになります。

 

理由は、膝に水がたまるのは、炎症ができた結果であって、本当の原因は、膝に炎症ができる状態が、あることだからです。

 

具体的には、膝にできた炎症を収めようと、水(リンパや組織液)がたまっているので、炎症が治らなければ、いくらでも水は溜まります。

 

水を抜くと同時に、炎症が起きる原因を突き止めて、解決しないといけません。

 

例えば、一軒家で「雨漏り」が、したとします。

 

雨漏りを修理しても、また、違うところから漏れはじめます。

 

このように、症状だけに目を向けていると、繰り返すことになります。

 

これが、「クセになる」と、言われる仕組みです。

 

大切なのは、症状よりも、「根本原因」に目を向けることです。

 

膝に水がたまったら、炎症を止めると同時に、膝に炎症が起きる原因も、同時に改善して行くことが重要です。

 

>>>動画:雨漏りに学ぶ

 

膝に水が溜まったときの対処法

 

しらひげ先生
膝に水がたまる原因は?

 

あかり

歳の・・・

いや、炎症ができている。

 

しらひげ先生

せ、せ、

とりあえず、正解。

 

 

まずは、炎症を止めるために、「冷却」をしましょう。
  • 氷のう、もしくは、袋に氷と水を入れて、「氷みず」を用意する
  • アイスノン、水のみ、濡れタオルはNG
  • 膝を冷却する
  • 膝を左右から挟む、膝裏と3方向から冷却する
  • 20分ほど冷却したら、1時間休憩
  • 繰り返す

 

炎症が止まったら、上記の根本原因を見つけて、改善していきましょう。

 

>>>重要】冷却のやり方、アイシングのやり方について解説

 

膝に水が溜まるのは歳のせい?抜くとクセになる?原因と対処法を解説(まとめ)

 

膝には、常に一定量の「水」があります。

 

「水」は関節の動きをよくする、潤滑油や軟骨に、栄養を与える役割をしています。

 

膝の水はお皿の上、外側に溜まりやすいです。

 

膝に水がたまると、次のような特徴が現れます。

 

  • 腫れている(反対の膝と比べて)
  • 熱感がある
  • ザクザクとうずく
  • 歩くのが痛い
  • 曲がらない
  • 押さえると激痛(膝のおさらの上・外側)
  • 皮ふのシワがなくなる、皮ふに光沢があってピカピカと光っている

 

膝に水がたまる原因は、膝に炎症ができるからです。

 

炎症ができる原因は、次の通りです。

 

●膝を傷める原因

  • じん帯や筋肉が弱い
  • ちょこちょこと動く
  • デスクワークで曲げ放し
  • 股関節が外を向いている
  • 重心バランスの乱れ
  • 腰、股関節、足首からの影響
  • 繰り返し使う
  • ケガ(転倒して打つ)
  • 過去のケガ、半月板
  • 痛風

 

「膝に水がたまるのは歳のせい」は、手前の原因であって、根本原因は、膝に炎症が出来やすい状態がある、ということです。

 

「膝にたまった水を抜くとクセになる」は、水を抜くと同時に、炎症ができる根本原因を改善しないと、繰り返し膝に水は溜まります。

 

膝に水が溜まったら、炎症なので、まずは「冷却」しましょう。

 

冷却は、「氷みず」でしましょう。

 

冷却で炎症が治ったら、根本原因を見つけて、改善していきましょう。