【変形性股関節症】歩行を楽する靴の選び方とおすすめの靴を紹介

あかり
股関節が痛くて歩くのがツライ状態の時にはどんな靴を選べばいいのだろう?

 

しらひげ先生
股関節にトラブルがある方におすすめの靴は「クッション性のいい靴」だよ。
このページでは靴選びのポイントなどを詳しく解説していくね。

 

 

✅本記事の内容

  • 靴の選ぶときのポイントを解説
  • 変形性股関節症、股関節痛の人のインソールの使い方について解説
  • おすすめの靴を紹介

 

変形性股関節症の人におすすめの靴はどんな靴?

 

しらひげ先生
おすすめはウオーキングシューズです。

 

理由は歩くときの股関節への負担が軽減されるからです。

 

具体的にはウオーキングシューズはクッション性に優れているので、

歩くときの衝撃を緩和してくれます。

 

また、スムーズな足の動きをサポートしてくれることで歩行が安定します。

 

あかり
ウオーキングシューズはクッション性に優れているんだ。

靴の種類・特徴

靴には大きく分けて、

  • ウォーキングシューズ
  • ランニングシューズ

があります。

それぞれの特徴について解説していきますね。

 

ウオーキングシューズの特徴

ウオーキングの特徴は、

  • クション性
  • 安定性
  • 耐久性

に優れています。

 

靴底が分厚いのは歩くときの衝撃を和らげる、

クッション性のある素材を使っているからです。

 

ランニングシューズやカジュアルな靴と比べて作りが、

しっかりとしているためにやや重たさを感じるます。

 

重たさがあることで、

振り子の原理で歩くときの足運びを手助けしてくれるのも特徴の一つです。

 

また、かかとの部分はがっしりしていて踏んでも簡単にヘタりません。

このかかと部分がしっかりと作られていることで歩くときの安定性が保てます。

 

ランニングシューズの特徴

ランニングシューズの特徴は、

  • 反発力
  • 伸縮性
  • ファッション性

に優れています。

 

靴底には走るときの飛び跳ねる力をサポートする、

反発力に優れた素材を使用しています。

 

反発力をスピードに変えることで速く走ることができるけど、

力を上手く使いこなせないとランナーでも脚を痛めてしまいます。

 

またメッシュ素材などを使用しているものが多く、

伸縮性があり、激しい動きでも動きやすいようになっています。

 

デザインやカラーバリエーションも豊富でファッション性にも富んでいて、

いわゆるスニーカーもランニングシューズをベースに作られているものも多いです。

 

あかり
スニーカーとウオーキングシューズとは別なのね。

 

しらひげ先生
そうだよ。

 

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目的に沿った靴選び

ウオーキングは「歩くときの靴」、ランニングシューズは「走るとき靴」という目的で作られています。

 

変形性股関節症・股関節痛の人は、

歩くときの衝撃を和らげてくれるウオーキングシューズがいいでしょう。

 

また股関節痛がある方がランニングシューズを履くと

反発力が体への負担となり症状を悪化させる可能性もあるので注意しましょう。

 

スポーツやトレーニングを目的とされている方はランニングシューズの方がいいですね。

 

動画:【靴選び】ウオーキングに向く靴とは?

 

変形性股関節症の人の歩行を楽にする靴選びのポイント

価格

ウオーキングシューズはカジュアルな靴に比べてやや高めです。

それはクッションのある素材、身体のこと考えた研究開発や設計など、

手間がかかっているからです。

 

デザイン

比較的フォーマルな感じの物が多く、

スニーカーのように色やデザインは豊富ではありません。

 

機能性

クッション性や歩きやすさを追求していてメーカーによって特色はありますが、

どれも身体のことを考えた作りになっています。

個人的には老舗メーカーが好みです。

 

足長(サイズ)

足の長さのことでcmで表記されています。

手に利き手があるように足にも利き足があり、

左右でサイズが違うことがあります。

 

靴を買うときは左右の足のサイズが大きい方に合わせて選びましょう

メーカーのお店に行けば数分で計測してくれるので、

自分の足のサイズを知っておく方がいいでしょう。

 

左右の差が1cm以上ある場合は、

それぞれのサイズの靴を買うほうがいい場合もあります。

(例:右26cm、左27cm)

あかり
え!2足買うの?

 

しらひげ先生
そうだよ。
足の合わない靴を履くことが身体の不具合を起こす原因になることもあるからね。

 

足の左右の差が1cm以上ある場合の対策法

  • 左右でサイズの違う靴を買う
  • インソールを活用する
  • オーダーメイドで作る

左右差が大きい場合は専門家に相談するようにしましょう。

 

足囲(ワイズ)

足の幅のことでD・E・2E・3Eと表記されています。

 

足の横幅は計測により知ることができますが、

もう一つ大切なのが商品ラインナップによって幅が広めのデザインや細身のデザインなど、

メーカーや商品によって多少の差があります

 

特に多いのが横幅が広い方は横幅に合わせるとサイズが大きくなって、

前後がぶかぶかになったりします。

 

季節と靴下

靴選びで大切なのが靴下によってサイズに差が出ることです。

特に春・秋の季節の変わり目では靴下の厚さが変わります。

 

例えば冬の終わり頃に靴を買ったとします。

買った時期はまだ冬用の分厚い靴下を履いてサイズを合わせて、

 

履きはじめるのが春先で靴下も薄手になっていると、

サイズが合わなくなっていることがあります。

 

軽さ

どうしても軽い靴を選びがちですが、

 

ある程度の重量があることで、

振り子の原理で足の運びをサポートしてくれるのもウオーキングシューズの特徴です。

 

軽い靴は作りが柔らかいので歩くときに不安定になり疲れやすくなります。

 

足が疲れるのは靴が重たいよりも歩行時の不安定さやサイズが合っていないなどにより余分な筋肉を使っている場合が多いです。

 

参考記事:足が疲れる7つの原因|こんな間違えしていませんか?

 

チャックよりヒモ

靴をはくときに大切なのは足にしっかりとフィットしていることです。

なので、脱ぎ履ぎするたびに紐を締めないといけないのでとても面倒です。

 

特に股関節に症状があるとしゃがんで紐を結ぶのが苦痛です

 

そんな手間な作業を解消してくれるのが、

サイドにチャックのついた靴です。

圧倒的に便利ですが、やはりぶかぶかで履く方が多いです

 

もし、股関節の症状でしゃがむのが辛くて、

靴ひもを結ぶ手間を少しでも無くしたいという方は、

Boa®クロージャーシステムといってリールと呼ばれるダイヤルのようなものを、

回すことでミリ単位の調整ができ、

 

ワンアクションでカンタンな着脱が可能なタイプの靴があるので、

そちらをおすすめします。

 

しかし、商品ラインナップが少ないので色やデザインなどは選べないことはご理解しておいてください。

 

店員さんのアドバイス

これは私の感覚ですがメーカーでないお店、

いわゆる靴屋さんでは大きめのサイズを勧められることが多いように感じます。

 

実際に院で患者さんに靴のアドバイスをさせて頂き、

買って来られた方の1/3ぐらいはサイズが合っていないことがありました。

 

患者さんにお話を聞くと「店員さんにサイズをみてもらった」と言われていました。

サイズが小さいと返品になる可能性があるが、

大きいと返品になる可能性は少ないのかなと予測します。

 

参考動画:これ、とてもいい靴なんです。。。

 

試着をする(重要)

試着で履く場合もしっかりと履きましょう。

  • 左右を履いてサイズを確認
  • ひもを上まで締める
  • 可能なら少し店内を歩いてみる

試着を遠慮する方もいますが買うことが前提の最終確認だとすれば、

 

遠慮せずにしっかりと確認する方がいいでしょう。

 

何よりも身体のことを考えて

値段、色、デザイン、服との相性など、

靴を選ぶときの優先順位は人によってさまざまです。

 

もし股関節の症状がツライなら身体のことを最優先に考えた、

機能面を最優先にして選んでみてはいかがでしょうか。

あかり
選ぶポイントが分かっていると迷いが少なくなっていいね。

 

変形性股関節症を楽にする正しい靴の履き方

靴を履くときは足にしっかりとフィットしていることが大切です。

  • 滑らない素材の靴下を履く
  • 紐を一番上の穴まで通す
  • かかとに遊びがないように履く
  • 適度なフィット感があるところでひもをしめる

 

変形性股関節症股の人が靴を買う時にインソールは必要?

ウオーキングシューズは足のことを考えられて設計されているので新しく買う場合はインソールを買う必要はありません。

洗い変えでインソールを購入する場合は、

  • 硬すぎない。適度なクッション性のあるもの。
  • 形を矯正しない(凸が目立つものは×)
  • オーダーメイドは不要(体のゆがみを戻してから)

 

のポイントを押さえておくといいでしょう。

あかり
お店の人にすすめられたらどうしたらいい?
しらひげ先生
そういうこともあるよね。
急がなくても取り敢えず靴を買って慣らしてからでも遅くはないので直ぐに買わなくてもOK。
ウォーキングシューズはクッション性に優れているのでそそままでも大丈夫だよ。

 

 

ウォーキングシューズの寿命はどれぐらい?

靴底がすり減っている、かかとがすり減っている、ヨレている、中敷きが傷んでいる(インソールの買い替え)場合は変えましょう。

 

ウオーキングシューズの場合、

50分ほどのウオーキングを週に4回を続けたとすると

靴の寿命は10〜12ヶ月ほどで寿命のようです。

 

また同じ靴よりも何足かをローテーションで履く方が長持ちします。

 

変形性股関節症歩行を楽するおすすめの靴を紹介

メンズ

 

ウオーキングシューズをはじめて買われる方のエントリーモデル。

 

クッション性、フィット感も抜群のモデル。

歩行量が多い方やウオーキングで健康維持したい方におすすめモデル。

(Dサイズは少し小さい作りになるので通常よりも1インチ大きめがおすすめ)

 

 

レディース

 

ウオーキングシューズをはじめて買われる方のエントリーモデル。

 

慢性的に腰痛や股関節痛、外反拇指などの足のトラブルがある方におすすめモデル。

 

 

 

ニューバランスはもともと「矯正靴の製造メーカー」がはじまりのメーカーで、

 

現在も足のことをもの凄く考えた構造になっているのでおすすめしたいブランドです。

 

しらひげ先生
長く歩いても疲れないのが嬉しいね。

 

あかり
ウオーキングシューズを一足もっていると便利そうね。

 

歩行を楽する靴下選びのポイント

変形性股関節症や股関節痛の方は歩行が不安定です。

歩行が不安定だと歩くときにいろんなところに力が入ります。

 

すると、少し歩くだけで脚の疲れやすかったり、

お出かけした翌日は筋肉痛になったりしますよね。

 

対策法としては「滑り止めの靴下」です。

 

靴下に滑り止めが付いていると、

「脚の踏ん張りが効いて地に足が付いている」感覚でしっかりと歩けます。

 

ツライ股関節痛の歩行を楽にしてくれる、

ウォーキングシューズと滑り止め靴下の組み合わせは最強です。


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まとめ

変形性股関節症などがあるならウオーキングシューズを選びましょう。

理由はクッション性に優れていて体への負担を軽減してくれるからです。

 

選ぶときのポイントは価格やファッションよりも機能面を優先して選びましょう。

自分の足のサイズを把握して形に応じたモデルを選ぶことが大切です。

 

靴ひもは一番上の穴まで通して履くたびにしっかりとひもを締めましょう。

ウオーキングシューズの寿命は週に4回のウオーキングを続けたとすると靴の寿命は10〜12ヶ月ほどで寿命のようです。

 

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