- 妊娠後期になって脚にしびれが出てきた。
- 妊娠中のしびれの原因は何だろう?
(大阪市城東区 しらひげ鍼灸整骨院)
今回は、こんなお悩みを解決していきます。
妊娠中のしびれの原因は、次の通りです。
●「妊娠後期」の脚のしびれ「坐骨神経痛」の原因
- 子供の成長により、腰に負担がかかり、周辺神経を刺激
- 腰椎椎間板ヘルニア
ということで、今回は妊娠中期〜後期の脚の「しびれ」(坐骨神経痛)の原因について解説します。
妊娠中の脚のしびれの原因について、、整体歴20年の私が、股関節を専門にたくさん患者さんを診てきた経験から、また整体師目線で、分かりやすく解説しますので、是非、最後まで読んでください。
それでは、解説に入ります。
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【妊娠】中期〜後期の脚の「しびれ」(坐骨神経痛)の原因
妊娠後期の脚のしびれの原因は、次の通りです。
- 子供の成長により、腰に負担がかかり、周辺神経を刺激
- 腰椎椎間板ヘルニア
それぞれ、解説しtれいきますね。
子供の成長により、腰に負担がかかり、周辺神経を刺激
妊娠後期になると、子供の成長により、腰の負担かかかります。
具体的には、本来、身体は「骨盤」で支えているのですが、お腹が大きくなると、腰で支えるような姿勢になります。
すると、腰に負担がかかり、腰周辺の神経が刺激されて、脚にしびれがいきます。
特に、妊娠前に、ヒールを履く習慣があった、デスクワーク(座りっぱなし)、運動不足の人に現れやすいです。
腰椎椎間板ヘルニア
妊娠後期の脚のしびれの原因の一つに、腰椎椎間板ヘルニアがあります。
腰椎椎間板ヘルニア、若い世代に起こりやすい症状です。
具体的には、上記の繰り返しになりますが、本来、身体は「骨盤」で支えているのですが、お腹が大きくなると、腰で支えるような姿勢になります。
この、腰で支える姿勢の時に、力が一点に集中する状態だと、椎間板ヘルニアを起こしやすくなります。
また、妊娠前にもともと、椎間板ヘルニアがあったものが、再発したり、悪化する場合もあります。
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【妊娠】中期〜後期の脚の「しびれ」(坐骨神経痛)の原因(まとめ)
今回は、妊娠中期〜後期の脚の「しびれ」(坐骨神経痛)の原因について解説しました。
●「妊娠後期」の脚のしびれ「坐骨神経痛」の原因
- 子供の成長により、腰に負担がかかり、周辺神経を刺激
- 腰椎椎間板ヘルニア
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