【股関節痛】を改善するのに「インソール」は必要?(選び方のポイント)

  • 股関節痛が痛くて、歩くのがツラいのだけれども、インソールを入れた方がいいのか?
  • 股関節症を改善するのにインソールは効果的?
  • インソールを選ぶポイントは?

 

しらひげ先生
こんにちは、しらひげです。
大阪市城東区 しらひげ鍼灸整骨院

 

今回は、こんなお悩みを解決していきます。

「健康は足元から」というように、日常生活において、靴やインソールは、とても重要です。

 

例えば、すり減った靴や、クッション性が弱い靴だと、身体に大きく負担を、かけてしまいます。

 

しかし、長年、整体師としてたくさんの方の身体を診てきた経験から、「高性能なインソール」、「オーダーメイド」のようなインソールは、必要ないと考えています。

 

理由は、靴やインソールは、あくまでサポートの役割であって、それらで、トラブルの根本的原因を改善するものでは、ないからです。

 

では、どんなインソールを選べばいいのか?

 

●股関節痛の人におすすめのインソール

  • 型を矯正しない、クッション性のあるインソール

 

ということで、今回は、股関節痛の方の「インソール」選び方について、解説します。

 

実際、当院に来られる患者さんに、アドバイスをさせて頂いたところ、「歩くのが楽になった」と、たくさんの人に喜んで頂けました。

 

股関節痛で、お悩みの方が、少しでも歩くのが楽になるように、整体歴20年の私が分かりやすく解説しますので、是非、最後まで読んでください。

 

それでは、解説に入ります。

▶︎人気記事:歩くのがツラい【股関節痛】の「原因」から「ストレッチ」まで徹底解説

▶︎人気記事:歩行を楽する靴の選び方とおすすめの靴3選

 

股関節痛の人の「インソール」の選び方:3つポイント

 

股関節痛の人がインソールを選ぶ時のポイントは、次の通りです。

 

  • クッション性
  • 型を矯正しない
  • サイズが小さくなるので注意

 

それぞれ、解説しますね。

 

選ぶポイント1:クッション性

 

股関節痛の人のインソール選びで大切なのはクッション性です。

 

身体の関節は、「衝撃を吸収する」役割があります。

 

股関節痛では股関節の柔軟性が低下しているので、歩く時の衝撃がそのまま股関節に吸収さてれ症状を悪化させてしまいます。

 

なので、衝撃を吸収するクッション性のあるインソールを選ぶようにしましょう。

 

選ぶポイント2:形を矯正しない(硬め、ハードタイプ)

 

足の形を矯正するタイプ硬い素材のハードタイプのインソールは、腰や膝などの痛みを起こしやすくなります。

 

なぜなら、股関節にトラブルを抱えている方は、関節の柔軟性が低下して身体が硬くなっているから。

 

身体の柔軟性が低下しているのに、足元のバランスを変えると、身体が対応しきれなくて痛みを起こします。

 

選ぶポイント3:サイズが小さくなるので注意

 

インソールを入れると、今までよりも靴が窮屈になります。

 

例えば、薄手の靴下と厚手の靴下では靴を履いたときの感じが違うように、インソールを入れると靴の中が窮屈になります。

 

もともと、インソールを入れる予定で、大きめサイズの靴を買っていたならOKですが、そうじゃない場合はサイズが合わなくなります。

 

既存の靴にインソールを入れる場合は、サイズに注意しましょう。

 

股関節痛の人におすすめのインソール

 

しらひげ先生
おすすめのインソールを紹介します。

 

 

クッション性に加えて、防滑性に優れた素材で滑り止め機能があります。

 

ウオーキングをする人におすすめ。

 

股関節痛を改善するのに「インソール」は必要?

 

ここでは、インソールについて、次のような内容を解説していきます。

 

  • インソールとは?
  • インソールのメリット、デメリット
  • こんな方はインソールを使おう
  • インソールで症状を治すのではなくて身体のサポート

 

それぞれ、解説していきますね。

 

インソールとは?

 

そもそも、インソールとは「中敷き」のことです。

 

靴底の作りは、次の通りです。

 

  • インソール(中敷)
  • ミッドソール
  • アウトソール

 

 

股関節痛 靴 インソール ミッドソール

 

 

靴底は三層構造になっていて、本来は靴に縫い付けられています。

 

インソールのメリット、デメリット

 

インソールのメリットは、次の通りです。

 

  • 洗い替えができて衛生的
  • 吸湿、防臭
  • サイズ調整
  • 滑り止め効果
  • 比較的安価で靴がグレードアップできる(クッション性UP)
  • 身体への負担を軽減

 

  • サイズが合わなくなる
  • 歩行バランスが変わり痛みが出ることもある
  • 種類が多くてどれがいいのか分からない

 

インソールがおすすめな人

 

股関節痛で、インソールをおすすめする人は仕事上、どうしても靴を変えることができない方です。

 

股関節にトラブルがある場合、ウオーキングシューズがおすすめですが、職種によってはどうしても、スニーカータイプの靴はダメなこともあります。

 

そういった方には、インソールをおすすめします。

 

しらひげ先生
インソールを入れる靴底が、すり減っている場合は、先ずは靴を買い替えましょう。

▶︎関連記事:【体のプロが解説】変形性股関節症の歩行を楽する靴の選び方とおすすめの靴3選

インソールで症状を治すのではなくて身体のサポート

 

股関節痛で、インソールを入れるのに大切なのは、インソールで症状を治すのではなくて、身体のサポートをする目的で、使うことが大切です。

 

具体的には、股関節にトラブルが起きたのは、足の体重バランスが外側になったからではなくて、何か原因があって、それにより外側に体重が乗るように、なっていたりします。

 

なので、外側になっている体重バランスを治せば、股関節のトラブルが解決するのではなくて、インソールで足の体重バランスや身体への負担を軽減しつつ、股関節にトラブルを起こしている、根本原因も改善していくことが大切です。

 

股関節痛を改善するのに「インソール」は必要?(まとめ)

 

変形性股関節症で、インソールをおすすめする人は、仕事上どうしても靴を、変えることができない方です。

 

靴を変えるのが可能な場合は、ウオーキングシューズの方がいいです。

 

インソール は症状を治すものではなくて、身体をサポートするものとして心するべし。

 

変形性股関節症で歩くのが痛い場合、筋トレよりも体操で関節の柔軟性を回復させたり、日頃からコツコツとウオーキングをして歩ける身体にすることが重要。

 

インソール を選ぶポイントはクッション性、形を矯正しない、入れると靴が窮屈になる点を注意しましょう。

 

変形性股関節症の方にとって足元は重要です。

 

自分に状態に合ったスタイルを選ぶようにしましょう。