【産後骨盤矯正はいつから?】したほうががいい?産後骨盤の注意点も解説

こんにちは、しらひげです。

このサイトでは整体師が身体に関する情報を発信しています。

 

あかり
産後は「骨盤がズレている」って聞くから矯正をした方がいいよね?
産後の骨盤矯正っていつ頃からするのがいいのだろう?

 

しらひげ先生
出産は骨盤にものすごく負担がかかるのでしっかりとケアをした方がいいよ。
最近は産後の骨盤矯正もさまざまな方法があるから、正しい骨盤矯正をしないとね。

 

最近は「骨盤矯正」に加えて、「産後骨盤矯正」って言葉も一般化してきました。

 

今では産後は骨盤矯正をするのが当たり前のようになっていますが、昔は産後に骨盤矯正をする習慣などありませんでした。

 

現在、65歳以上の方ならほとんどの人がしていないなずです。

 

しかし、昔の人は産後骨盤矯正はしないが「骨盤や身体のケア」はしていました。

 

このことから考えると、産後の骨盤矯正はそう重要ではないが、骨盤や身体のケアは必要ではないでしょうか。

 

そこで、今回は、

  • 産後の骨盤の状態から考える正しい矯正方法
  • 骨盤矯正の開始時期
  • 骨盤矯正注意点

などについて解説していきます。

 

産後の骨盤はとてもデリケートな状態です。産後の骨盤の状態を知ることで自分で出来るケアもたくさんあります。

 

産後の方が骨盤の理解を深め、産後のセルフケアをするときの考えの土台ができるように今回の記事を書きました。

 

これから出産を迎える方、産後間もない方に是非、読んで頂きたい記事です。

 

 

しらひげ先生
しらひげのプロフィール
興味がある方は読んでみてください。
(しらひげ鍼灸整骨院)

 

 

 

 

 

産後の骨盤矯正はした方がいい?

雑誌やYouTubeでは「産後骨盤矯正」という言葉をよく見るようになり、産後は骨盤矯正をするのが当たり前になっています。

 

特に不調がないなら産後骨盤矯正はしなくてもいいと思うかもしれませんが、結論は産後骨盤矯正をした方がいいです。

 

理由は妊娠、出産により骨盤を傷めているからです。

 

具体的には出産時に骨盤周辺のじん帯や筋肉が伸ばされます。例えるとゴムが伸びたズボンのように伸び伸びのゆるゆるの状態になっています。

 

つまり、じん帯や筋肉が伸びて骨盤をしっかりと支えられない状態になり、骨盤が不安定になったり、痛み症状をを起こす原因になります。

 

なので、産後の骨盤矯正では広がりや位置を戻すよりも、伸びたじん帯や筋肉を引き締めることを目的とした骨盤矯正をする方がいいでしょう。

 

詳しく解説していきますね。

 

産後の骨盤の状態

産後の骨盤はグラグラの状態です。

 

理由は出産時に骨盤が広がるときに周辺のじん帯や筋肉が伸ばされるからです。

 

じん帯や筋肉が伸びる加減は、

  • 出産時のお子供さんの大きさ
  • 体重の増え加減
  • じん帯・筋肉の強さ(妊娠までの運動量が少ないと弱い)
  • 産後直後の良くない座り方

 

などにより変わります。

 

産後の骨盤矯正の種類

骨盤矯正の方法は、その先生がどのような施術法を勉強しているかによるのでさまざまです。

 

ちなみに国家資格である柔道整復師・鍼灸師になるために通う専門学校のカリキュラムに骨盤矯正や産後骨盤矯正というものはありません。

 

一般的に知られている産後の骨盤矯正は、

  • バキバキと矯正する
  • ストレスで伸ばして矯正する
  • マッサージで位置を調整して矯正する
  • コルセットで締めて矯正する
  • 機械や道具を使って矯正する
  • さらしを巻いて骨盤矯正する

などがあります。

 

おすすめの産後の骨盤矯正方法

おすすめの産後骨盤矯正は「さらしを巻く」方法です。

 

あかり
え、さらし・・・‼︎
しらひげ先生
そうだよ。やっぱり、昔からあるものは素晴らしいね。

 

 

理由は骨盤への負担が少なく、自然なかたちで伸びたじん帯や筋肉を引き締めることができる矯正方法だからです。

 

具体的には「戌の日」に巻くような綿のさらしを巻いて日常生活を過ごすだけです。さらしを巻くことで骨盤をほどよく包み込んで支えてくれます。

 

さらに、その状態で日常生活をすることでじん帯や筋肉に引き締まりが出ます。

 

また、さらしで包み込んだ状態で動かすことで中心軸で動かすような動きになります。すると、体幹が鍛えられます。

 

コルセットの方が付け外しが簡単で便利と感じる方もあると思いますが、コルセットは締め付けが強くなります。

 

すると、骨盤本来の動きが抑制されるので動きの回復は遅くなります。

 

また、コルセットで締めることで、骨盤を支えるじん帯や筋肉を使わないので伸びたじん帯や筋肉の回復も遅くなります。

 

【コルセットとさらしの違い】

  • コルセット:締めて骨盤を支える
  • さらし:包むように骨盤を支える

 

いつからはじめる?産後骨盤矯正の開始時期

出産後、1.5〜2ヶ月はホルモンの影響により骨盤を支えるじん帯が弛んだ状態です。

 

なので、人の手で産後骨盤矯正を行う場合は2ヶ月以降にしましょう。

 

  • 人の手で産後骨盤矯正:2ヶ月以降
  • さらしで産後骨盤矯正:産後直後からでOK
  • コルセットで産後骨盤矯正:産後直後からでOK

 

さらしやコルセットをつける場合は強く締めないように気をつけましょう。

 

強く締めても開いた骨盤が締まるわけではありません。

 

産後の骨盤の注意点

出産後、1.5〜2ヶ月は骨盤がぐらぐらです。

 

しかし、待ったなしではじまる子育てでは、骨盤に負担がかかる動作も多いので、ここでは産後の骨盤の注意点について解説していきます。

 

授乳時の座り方

出産後すぐにはじまるのが授乳です。

授乳時に大切なのは座り方です。

 

骨盤がぐらぐらの状態で良くない座り方をすると骨盤を傷めてしまいます。

 

●授乳時に避けたい座り方

  • 横座り
  • 立膝
  • あぐら

 

立膝やあぐらは仙骨部分で座るので、ぐらぐらの骨盤ではもの凄く負担がかかります。

 

オムツ交換時の座り方

オムツ交換も一日に何回もある動きです。

 

繰り返しする動きなので、良くない動きが習慣化しやすいので注意しましょう。

 

●オムツ交換時に避けたい座り方

  • 横座り
  • 立膝で脚を開く

 

この二つは圧倒的にする人が多いです。

 

産後に限ったことではないですが、仙骨・尾骨で座る座り方は骨盤を下から突き上げる状態になり骨盤を傷めてしまうので注意しましょう。

 

ドスンと座る

出産後は圧倒的に用事が増えます。

 

理由は赤ちゃんは全く何もできないからです。加えて第一子であれば初めてのことばかりです。

 

すると、もの凄く疲れます。

 

そこで、座るときについつい「ドスン」と座ってしまいがちです。

 

これも、産後に限らず骨盤に負担がかかるのですが、産後は骨盤がぐらぐらなので一層負担をかけるので注意しましょう。

 

まとめ

産後の骨盤矯正はしたほうがいいです。

 

理由は出産により骨盤を痛めているからです。

 

特に骨盤を支えているじん帯や筋肉が伸び伸びで骨盤がグラグラの状態です。

 

なので、産後の骨盤矯正は骨盤の「位置を戻す」よりも伸びたじん帯や筋肉を修復させて、しっかりと骨盤が支えられる状態にすることが大切です。

 

おすすめの方法は「さらしを巻く」です。

 

さらしはコルセットと違って締め付け過ぎず、包むように骨盤を支えます。この状態で日常生活をすることで伸びたじん帯や筋肉が修復します。

 

産後の骨盤はグラグラで塗り立てのコンクリートのような状態なので押したり、ストレッチで伸ばすような矯正方法は注意しましょう。

 

また、子育て中の座り方でも骨盤に負担をかけないように注意しましょう。

 

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