【産後骨盤矯正】したほうがいい?いつからする?(注意点も解説)

  • 産後は「骨盤がズレている」って聞くから矯正をした方がいいよね?
  • 産後の骨盤矯正っていつ頃からするのがいいのだろう?
  • 産後の骨盤矯正で何か気を付けることはあるだろうか?

 

今回は、こんなお悩みを解決していきます。

 

最近は、「骨盤矯正」に加えて、「産後骨盤矯正」の言葉も、一般化してきました。

 

今では、産後は骨盤矯正をするのが、当たり前のようになっていますが、昔は産後に骨盤矯正をする習慣などありませんでした。

 

現在、65歳以上の方なら、ほとんどの人が、していないなずです。

 

しかし、昔の人は、産後骨盤矯正はしないが、「骨盤や身体のケア」はしていました。

 

このことから考えると、産後の骨盤矯正は、そう重要ではないが、骨盤や身体のケアは、必要ではないでしょうか。

 

そこで、今回は、

 

  • 産後の骨盤の状態から考える正しい矯正方法
  • 骨盤矯正の開始時期
  • 骨盤矯正注意点

 

などについて、解説していきます。

 

産後の骨盤は、とてもデリケートな状態です。

 

産後の骨盤の状態を知ることで、自分で出来るケアも、たくさんあります。

 

産後の方が骨盤の理解を深め、産後のセルフケアをするときの、考えの土台ができるように、、整体歴20年の私が分かりやすく解説しますので、是非、最後まで読んでください。

 

それでは、解説に入ります。

 

▶︎【産後骨盤】ケアはいつから?効果?痛くて歩けない時の対処法(まとめ)

▶︎【急に腰が激痛】ぎっくり腰になったらどうしたらいい?(まとめ)

 

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産後の骨盤矯正はした方がいい?

 

雑誌やYouTubeでは、「産後骨盤矯正」という言葉を、よく見るようになり、産後は骨盤矯正をするのが、当たり前になっています。

 

特に不調がないなら、産後骨盤矯正はしなくてもいいと思うかもしれません。

 

しかし、産後骨盤矯正はした方がいいです。

 

理由は妊娠、出産により骨盤を、傷めているからです。

 

具体的には、出産時に、骨盤周辺のじん帯や筋肉が、伸ばされます

 

例えると、ゴムが伸びたズボンのように、「伸び伸びのゆるゆるの状態」、になっています。

 

つまり、じん帯や筋肉が伸びて、骨盤をしっかりと支えられない状態になり、骨盤が不安定になったり、痛み症状をを起こす、原因になります。

 

なので、産後の骨盤矯正では、広がりや位置を戻すよりも「伸びたじん帯や筋肉を引き締めること」を目的とした骨盤矯正をする方がいいでしょう。

 

詳しく解説していきますね。

 

産後の骨盤の状態

 

産後の骨盤は、グラグラの状態です。

 

理由は、出産時に骨盤が広が李、周辺のじん帯や筋肉が、伸ばされるからです。

 

じん帯や筋肉が伸びる加減は、次の通りです。

 

●じん帯や筋肉が伸びる加減

  • 出産時のお子供さんの大きさ
  • 体重の増え加減
  • じん帯・筋肉の強さ(妊娠までの運動量が少ないと弱い)
  • 産後直後の良くない座り方

 

などにより変わります。

 

産後の骨盤矯正の種類

 

骨盤矯正の方法は、その先生が、どのような施術法を、勉強しているかによるので、さまざまです。

 

ちなみに、国家資格である、柔道整復師・鍼灸師になるための専門学校のカリキュラムに、骨盤矯正や産後骨盤矯正というものはありません。

 

一般的に知られている産後の骨盤矯正は、次のようなものです。

 

●一般的に知られている産後の骨盤矯正方法

  • バキバキと矯正する
  • ストレスで伸ばして矯正する
  • マッサージで位置を調整して矯正する
  • コルセットで締めて矯正する
  • 機械や道具を使って矯正する
  • さらしを巻いて骨盤矯正する

 

などがあります。

 

おすすめの産後の骨盤矯正方法

 

おすすめの産後骨盤矯正は、「さらしを巻く」方法です。

 

あかり
え、さらし・・・‼︎
しらひげ先生
そうだよ。やっぱり、昔からあるものは素晴らしいね。

 

理由は、骨盤への負担が少なく、自然なかたちで、伸びたじん帯や筋肉を、引き締めることができる、矯正方法だからです。

 

具体的には、「戌の日」に巻くような、綿のさらしを巻いて、日常生活を過ごすだけです。

 

さらしを巻くことで、骨盤をほどよく包み込んで、支えてくれます。

 

さらに、その状態で、日常生活をすることで、じん帯や筋肉に引き締まりが出ます。

 

また、さらしで包み込んだ状態で動かすことで、中心軸で動かすような動きになります。

 

すると、体幹が鍛えられます。

 

コルセットの方が、付け外しが簡単で、便利と感じる方もあると思いますが、コルセットは締め付けが強くなります。

 

すると、骨盤本来の動きが、抑制されるので、動きの回復は遅くなります。

 

また、コルセットで締めることで、骨盤を支えるじん帯や筋肉を使わないので、伸びたじん帯や筋肉の回復も、遅くなります。

 

●コルセットとさらしの違い

  • コルセット:締めて骨盤を支える
  • さらし:包むように骨盤を支える

 

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いつからはじめる?産後骨盤矯正の開始時期

 

出産後、1.5〜2ヶ月はホルモンの影響により、骨盤を支えるじん帯が、弛んだ状態です。

 

なので、人の手で産後骨盤矯正を行う場合は、3ヶ月にしましょう。

 

  • 人の手で産後骨盤矯正:3ヶ月以降
  • さらしで産後骨盤矯正:産後直後からでOK
  • コルセットで産後骨盤矯正:産後直後からでOK

 

さらしやコルセットを、つける場合は、強く締めないように、気をつけましょう。

 

しらひげ先生
強く締めても、開いた骨盤が、締まるわけでは、ありません。

 

産後の骨盤の注意点

 

出産後、1.5〜2ヶ月は、骨盤がぐらぐらです。

 

しかし、待ったなしで、はじまる子育てでは、骨盤に負担がかかる動作も多いので、ここでは産後の骨盤の注意点について解説していきます。

 

授乳時の座り方

 

出産後すぐに、はじまるのが「授乳」です。

 

授乳時に大切なのは、座り方です。

 

骨盤がぐらぐらの状態で、良くない座り方をすると、骨盤を傷めてしまいます。

 

●授乳時に避けたい座り方

  • 横座り
  • 立膝
  • あぐら
  • ペンギン座り

 

立膝やあぐらは、仙骨部分で座るので、ぐらぐらの骨盤では、もの凄く負担がかかります。

 

オムツ交換時の座り方

 

オムツ交換も、一日に何回もある動きです。

 

繰り返しする動きなので、良くない動きが、習慣化しやすいので、注意しましょう。

 

 

●オムツ交換時に避けたい座り方

  • 横座り
  • 立膝で脚を開く
  • ペンギン座り

 

この3つは圧倒的に、する人が多いです。

 

産後に限ったことではないですが、仙骨・尾骨で座る座り方は、骨盤を下から突き上げる状態になり、骨盤を傷めてしまうので、注意しましょう。

 

ドスンと座る

 

出産後は、圧倒的に用事が、増えます。

 

理由は、赤ちゃんは全く何もできないからです。加えて、第一子であれば、初めてのことばかりです。

 

すると、もの凄く疲れます。

 

そこで、座るときについつい「ドスン」と、座ってしまいがちです。

 

これも、産後に限らず、骨盤に負担がかかるのですが、産後は骨盤が、ぐらぐらなので、一層負担をかけるので、注意しましょう。

 

まとめ

 

産後の骨盤矯正は、したほうがいいです。

 

理由は、出産により、骨盤を痛めているからです。

 

特に、骨盤を支えているじん帯や筋肉が、伸び伸びで、骨盤がグラグラの状態です。

 

なので、産後の骨盤矯正は骨盤の「位置を戻す」よりも、伸びたじん帯や筋肉を修復させて、しっかりと骨盤が支えられる状態にすることが大切です。

 

おすすめの方法は、「さらしを巻く」です。

 

さらしは、コルセットと違って、締め付け過ぎず、包むように骨盤を支えます。

 

この状態で、日常生活をすることで、伸びたじん帯や筋肉が修復します。

 

産後の骨盤は、グラグラで塗り立てのコンクリートのような状態なので、押したりストレッチで伸ばすような矯正方法は、注意しましょう。

 

また、子育て中の座り方でも、骨盤に負担をかけないように、注意しましょう。