- 産後に円座はいいの?
- 産後の腰痛におすすめの円座を知りたい。
- 円座を選ぶ時のポイントを知りたい。
(大阪市城東区 しらひげ鍼灸整骨院)
今回は、こんなお悩みを解決していきます。
産後は、ホルモンの影響により、骨盤がグラグラの状態です。
骨盤や腰の負担を軽減するには、「円座」がおすすめです。
●おすすめの円座
- 病院のU字クッション
- ニトリの低反発クッション
- ヨックション
●産後に円座クッションがおすすめな理由
- 傷口に負担をかけない
- 骨盤を守る
- 骨盤はホルモンの影響をうける
- 授乳時の骨盤への負担を減らす
●産後円座クッションの選び方
- 買う時期
- 用途に応じて
- カバーが洗えるタイプ
- 形を矯正しないもの
ということで、今回は、「産後腰痛」おすすめ円座クッション3選と選ぶポイントについて、解説していきます。
出産後は、骨盤が不安定な状態に加えて、授乳やオムツ変えなど、骨盤や腰に負担がかかる動作が多く、腰痛を起こしやすくなります。
産後の育児で、少しでも身体の負担を、軽減するに持っておきたい円座。
おすすめの円座や選ぶポイントを、整体歴20年の私が、分かりやすく解説していきますので、是非、最後まで読んでください。
それでは、解説に入ります。
▶︎人気記事:【産後】骨盤矯正は意味がない?どんな効果がある?(まとめ)
産後の腰痛におすすめ円座クッション3選
産後におすすめの円座の円座は、次の3つです。
- 病院のU字クッション
- ニトリの低反発クッション
- ヨックション
それぞれ、解説していきますね。
病院のU字クッション
病院のU字クッションは、会陰の切開や亀裂、いきみによる痔などの痛みがある方に、おすすめの円座です。
患部にクッションが当たりにくい設計になっています。
傷口の痛みじゃない方や、腰痛予防の方には少し不向きです。
ニトリの低反発クッション
ニトリの低反発クッションは、適度な硬さで、腰を支えて、腰痛予防や骨盤への負担を、軽減してくれます。
授乳で長時間、座るのがつらい方におすすめです。
カバーも取り外せて洗濯ができて衛生的です。
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ヨックション
ヨックションは、空気を入れるタイプで、折りたたんで、コンパクトになり持ち運びに便利な円座です。
車に乗る機会が多い方におすすめです。
自宅でも、車でも、病院の待合でも、ピクニックでも、コンパクトなので、どこでも持ち運んで使えます。
やや耐久性に劣りますが、持ち運ベて便利です。
産後の腰痛に円座クッションがおすすめな理由
産後に円座クッションがおすすめな理由は、次の4つです。
●産後に円座クッションがおすすめな理由
- 傷口に負担をかけない
- 骨盤を守る
- 骨盤はホルモンの影響をうける
- 授乳時の骨盤への負担を減らす
それぞれ、解説していきますね。
傷口に負担をかけない
出産時に会陰切開や、会陰の裂傷した方は、傷口が落ち着くまでは、座るのがとても大変です。
私の妻も出産後、3〜5日ほどは、本当につらそうでした。
また、出産時のいきみで、「じ」になってしまう方もあります。
なので、出産により、さまざまなトラブルが起きる可能があるので、円座クッションは活躍します。
骨盤を守る
出産は骨盤に、ものすごい負担がかかります。
特に骨盤の関節である、「仙腸関節」や「恥骨」には大きな、負担がかかります。
産後のダメージが回復するまで、骨盤に負担をかけないためにも、円座クッションを、活用するのがおすすめです。
骨盤はホルモンの影響をうける
妊娠出産は、「初潮期・更年期」と並んで、ホルモンの影響により、骨盤が大きく変化する時期です。
これらの時期は、例えるなら、「塗り立てのコンクリート」のように、少しの力でも、負担がかかる時期なので、繊細に扱わないといけません。
産後1〜2ヶ月は、ホルモンの影響により、骨盤が不安定な状態が続きます。
助産院での出産や帝王切開で会陰切開しない方でも、産後はホルモンの影響により、骨盤がぐらぐらの状態なので、骨盤に負担をかけないためにも、円座クッションがあるといいでしょう。
授乳時の骨盤への負担を減らす
出産後は待った無しで、子育てが始まります。
子供が大きくなるにつれて、授乳時間も長くなります。
ぐらぐらで不安定な骨盤の状態で、長時間座ったり、横すわりをすることで、骨盤に負担をかけてしまいます。
腰痛予防のためにも、産後は円座クッションがあるといいでしょう。
産後腰痛の円座クッションの選び方
産後円座クッションの選び方は、次の4つです。
●産後円座クッションの選び方
- 買う時期
- 用途に応じて
- カバーが洗えるタイプ
- 形を矯正しないもの
それぞれ、解説していきますね。
買う時期
産後の状態によってタイプが変わるので、出産前の準備よりは、必要になってから、購入する方がいいでしょう。
用途に応じて
会陰切開や亀裂がある場合は、患部に負担をかけないタイプ、傷がないのであれば、骨盤に負担をかけないタイプがおすすめです。
ニトリの低反発クッションは、デスクワークでも使えるので、本当におすすめです。
カバーが洗えるタイプ
カバーの取り外しができて、洗えると便利です。
産後は何かと座布団が汚れることが多いです。
●産後に座布団が汚れる出来事
- 骨盤底筋の緩みによる尿漏れ
- オムツの交換時に子供がオシッコをする、
- 子供のよだれ
- 乳吐き
なので、衛生面でも、カバーが取り外せて洗えると便利です。
形を矯正しないもの
産後は、骨盤が不安定なので、骨盤椅子のように、形を矯正しないタイプがおすすめです。
産後は、骨盤がグラグラなので、余計な負担はかけないようにしましょう。
【産後】腰痛におすすめ円座クッション3選(まとめ)
今回は、「産後腰痛」おすすめ円座クッション3選と選ぶポイントについて解説してきました。
●産後におすすめ円座クッション3選
- 病院のU字クッション
- ニトリの低反発クッション
- ヨックション
●「産後腰痛」に円座クッションがおすすめな理由
- 傷口に負担をかけない
- 骨盤を守る
- 骨盤はホルモンの影響をうける
- 授乳時の骨盤への負担を減らす
●【産後腰痛】円座クッションクッションの選び方
- 買う時期
- 用途に応じて
- カバーが洗えるタイプ
- 形を矯正しないもの
▶︎股関節・腰痛専門:大阪市城東区しらひげ鍼灸整骨院