股関節痛

症状改善ステップ2:骨盤に負担をかけない正しい座り方について解説

しらひげ先生
症状を改善していく中で日常の座り方はとても重要なポイントになります。

 

あかり
座っているだけで悪くなるの?
しらひげ先生
座り方を変えるだけで症状がグーンと良くなる方もいます。

 

 

あかり
そうなんだ。大切なのね。
どんな座り方がいいの?

 

しらひげ先生

このページでは症状を改善していく中で大切なポイントとなる骨盤に負担をかけない正しい座り方について解説していきます。

 

 

骨盤に負担をかけない正しい座り方

仙骨座りは要注意

仙骨座りとはお尻が前にずり落ちた状態で座っている体勢の座り方です。

電車や長時間のデスクワークで疲れたときに見かける座り方ですね。

 

この座り方をすると骨盤で超重要な「仙腸関節」を圧迫し関節の動きを悪くする原因になります。

つまり、痛み症状の根本原因を作ってしまいます。

 

坐骨で座る

座るときは「坐骨」で座ると骨盤にかかる負担は少なくなります。

坐骨は姿勢を正して(骨盤を立てる)座ったときに左右のお尻の下で触れる骨です。

 

骨盤の中でも坐骨は比較的に丈夫な造りになっているので体重を支えることができます。

骨盤に負担をかけないためにも坐骨で座るようにしましょう。

 

 

骨盤が倒れて腰が丸くなっている状態。骨盤には良くない。ストレートネックの原因

 

 

骨盤が立って腰が伸びている状態。理想の座り方。

 

足は床に付ける

イスに座っているときに足裏が地面に付いている事も大切です。

つま先立になっていたり、イスのキャスターに引っ掛けていたり、仙骨座りをして脚を伸ばしてかかとだけついていたりする状態はよくありません。

 

身体は連動しています。

脚が地に着いていない時は正しい座り方はできていませんよ。

 

 

内股にすると骨盤が立つ

身体の構造上、足を内股にすると正しく座れます。

具体的には足の左右の親指をやや内側に向けます。

 

すると、股関節が内股になります。

すると、骨盤が立ちます(坐骨で座る)。

すると、腰が軽く反ります(反っているのが正常)

すると、背筋が伸びます。

 

 

 

骨盤に負担をかけてしまう!こんな座り方は注意

床座り

基本的には床座りは骨盤に負担をかけるので注意です。

ここで、昔はほとんどが床座りだったじゃないか?

と言う質問がありそうなのでお答えします。

 

今に比べて昔の人はたくさん歩いていました

正確には乗り物が発達していなかったので歩くしかなかった。

 

なので、昔の今の人に比べてたくさん歩いているので骨盤が丈夫なので、

床座りをしても耐えれる骨盤だったと言えます。

 

長座

足を前に投げ出した座り方。

座椅子などもこの座り方ですね。

仙骨が圧迫されて腰が曲がっているので注意ですね。

 

あぐら

あぐら姿勢は股関節が外に開くので骨盤が後傾した状態になります。

あぐらで姿勢で腰を反る座り方は結構、しんどいですよね。

立膝

立膝は一番注意の座り方です。

ものすごく仙骨に負担がかかります。

 

 

産後の授乳時にこの座り方で膝で子供を支えてされる方もいますが骨盤を悪くする原因になります。

また、成長期の子供さんも立て膝座りが多いと背骨の発達に影響を与えることがあるので注意です。

 

横座り

横座りは仙骨は当たっていませんが股関節足首のレールが歪む原因になります。

股関節や足首のレールが歪んだ状態で歩くと骨盤身体の歪みを作る原因になるので注意です。

 

 

脚を組んで座る

ついつい脚を組んでしまう方は脚を組むことが習慣化しています。

先ずは、意識をして組まないようにしましょう。

よくある質問で左右交互に組み替えてもバランスが取れる訳ではありませんので注意しましょう。

脚を組むことで腰痛股関節痛猫背などさまざまな症状の原因になるので注意しましょう。

 

 

 

床に座るときはどんな座り方がいいの?

おすすめは正座です。

膝が痛くて正座が出来ないという方は正座椅子もおすすめです。

 

他には円座を使うと床に座っても骨盤にかかる負担は軽減されます。

しっかりと歩き込んで骨盤を丈夫にするのも大切ですね。

 

乗り物は骨盤の敵

自転車

自転車のサドルは仙骨で座るので骨盤を傷めます。

ちなみに自転車こぎは太ももの筋肉を使ってダイエット効果はありますが、

骨盤はほとんど動かさないのでウオーキングの変わりにはなりません。

 

詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

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バイク

バイクはエンジンの振動路面の段差の衝撃が骨盤に負担をかけています。

あと、意外と多いのがバイクに乗られている方は転倒した経験があるようで、

その時の衝撃で骨盤を悪くしてい方も多いです。

 

車は仙骨座りでエンジンや路面の衝撃を受けるので頻繁に乗る方や長距離を乗られる方は骨盤への負担が大きいです。

 

仕事での乗り物

お仕事で乗り物に乗られる方は長時間を長い年数にわたってになるので骨盤の傷みが大きいです。

具体的には、

  • バス
  • タクシー
  • トラック
  • 電車運転士
  • 現場重機
  • 飛行機

など。

 

骨盤に負担をかけないおすすめアイテム

一つは持っておきたい円座

円座は真ん中の穴に尾骨が収まるので仙腸関節の圧迫が軽減され骨盤に優しいです。

座ることが多い方は持っておきたいアイテムです。

 

仙骨圧迫防止におすすめ。長時間の車の運転やデスクワークの方におすすめ。

円座は少し恥ずかしい方にもぴったり。

 

 

ヨックションは持ち運びに便利です。移動が多い方におすすめアイテム。

 

足台

デスクとイスのサイズが合ってなくて足が地面につかない場合は足台を活用しましょう。

 

スタンディングデスク

スタンディングデスクはパソコン以外でも、ちょっとした作業や読書にもおすすめです。

在宅ワークが増えた方は腰痛予防のためにもあるといいですね。

 

パソコンスタンド

座ってのパソコン作業も目線を変えるだけで姿勢も変わります。

 

 

まとめ

日常生活で座る姿勢はとても大切です。

座り方によっては骨盤に負担をかけて根本原因を作ってしまいます。

座る時は坐骨で座るようにしましょう。

ポイントは、

  • 骨盤が立っている
  • 足が地面に着いている
  • やや内股
  • 腰が軽く反っている

 

乗り物は骨盤に負担をかけるので気をつけましょう。

円座やスタンディングデスクなど便利なアイテムもあるので上手に活用しましょう。

 

次は「症状改善ステップ3:ウォーキングについて」にお進みください。

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