【超簡単】今すぐ出来る骨盤に負担をかけない正しい座り方

  • 2020年10月2日
  • 2021年10月18日
  • その他
  • 股関節痛や腰痛を改善するのに正しく座りたい。
  • 正しい座り方ってどんなの?
  • どんなことに気をつけたらいいの?

 

今回は、こんなお悩みを解決していきます。

 

股関節痛や腰痛を、起こす原因の一つに、「座り方」があります。

 

デスクワークの方であれば、仕事中のほとんどが、座っての作業になりますよね。

 

正しく座っているつもりでも、ついつい作業のしやすい大勢になり、いつの間にか、良くない姿勢が習慣化している人が多いです。

 

自分では、正しく座っているつもりでも、意外と正しく座れていません。

 

しらひげ先生

そもそも、座り方って教えてもらったことはありますか?

 

柔道、茶道、習字など、何か習い事をされていた方は、「基本の型」として習ったかもしれませんが、多くの方は「正しい座り方」を、習ったことはないはずです。

 

そこで、このページでは、腰や骨盤に負担をかけないという側面から、正しい座り方を解説していきます。

 

しらひげ先生
症状を改善していくうえで、日常の座り方はとても、重要なポイントになります。

 

あかり
座っているだけで、体が悪くなるの?

 

しらひげ先生
座り方を変えるだけで、症状がグーンと、良くなる方もいます。

 

骨盤に負担をかけない正しい座り方について、整体歴20年の私が分かりやすく解説しますので、是非、最後まで読んでください。

 

それでは、解説に入ります。

 

 

 

 

骨盤に負担をかけない正しい座り方のポイントは、次の4つです。

 

  • 仙骨座りは要注意
  • 坐骨で座る
  • 足裏は床につける
  • 内股にする

 

それぞれ、解説しますね。

 

仙骨座りは要注意

 

仙骨座りとは、お尻が前にずり落ちた状態で、座っている座り方です。

 

電車や長時間のデスクワークで疲れたときに、見かける座り方ですね。

 

この座り方をすると、

 

骨盤で超重要な「仙腸関節」を、圧迫し骨盤の動きを、悪くする原因になります。

 

つまり、痛み症状の根本原因を、作ってしまいます。

 

坐骨で座る

 

座るときは、坐骨で座るようにしましょう。

 

理由は、「坐骨」で座ると、骨盤にかかる負担がすくなくなるからです。

 

具体的には、坐骨は、姿勢を正して(骨盤を立てる)座ったときに、左右のお尻の下で触れる骨です。

 

骨盤の中でも、坐骨は比較的に丈夫な造りになっているので、体重を支えることができます。

 

骨盤に負担を、かけないためにも、坐骨で座るようにしましょう。

 

▼仙骨座り、良くない座り方

 

 

骨盤が倒れて、腰が丸くなっている状態。

 

骨盤に良くないですし、ストレートネックの原因にもなります。

 

 

▼正しい座り方(坐骨で座っている)

 

 

骨盤が立って、腰が伸びている状態。

 

理想の座り方です。

 

足裏は床に着ける

 

イスに座っているときに、足裏が地面に着いていることも大切です。

 

理由は、足裏が床に着くことで、骨盤が立つからです。

 

例えば、次のような状態では、骨盤を立てた、正しい座り方が出来ません。

 

  • つま先立になっている
  • イスのキャスターに足を乗せている
  • 脚を伸ばしてかかとだけついてる

 

身体は、連動して動いていて、足が地に着いていないときは、骨盤が後ろに倒れた状態になっています。

 

 

スポンサーリンク

内股にする

 

正しく座るには、足を内股にしましょう。

 

理由は、内股にすることで、骨盤が立ち、坐骨で座れます。

 

具体的には、足の左右の親指をやや内側に向けます。

 

すると、股関節が内股になります。

 

すると、骨盤が立ちます(坐骨で座る)

 

すると、腰が軽く反ります(反っているのが正常)。

 

すると、背筋が伸びます。

 

 

 

骨盤に負担をかける「床座り」は注意

 

床座りは、骨盤に負担をかけるので、注意しましょう。

 

理由は、骨盤が立つ、坐骨座りがしにくいからです。

 

あかり
でも、昔はほとんどが、床座りだったじゃないか?
しらひげ先生
そうだね。いい質問だね。

 

今と比べて、昔の人はたくさん歩いていました

 

正確には、乗り物が発達していなかったので、歩くしかなかった。

 

なので、昔は今の人に比べて、たくさん歩いているので、骨盤が丈夫で、床座りをしても、耐えれる骨盤だったと言えます。

 

あかり
なるほど。デスクワークになって、歩く量が減ったよね。
しらひげ先生
床に座るときは、特に次の様な座り方には注意しようね。

 

  • 長座
  • あぐら
  • 立膝
  • 横すわり
  • 脚を組んで座る(番外編)

 

それぞれ、見ていきましょう。

 

長座

 

長座とは、「足を前に投げ出した座り方」のことです。

 

「座椅子」も、この長座と同じ座り方になりますね。

 

腰が曲がった姿勢で、腰や骨盤にもの凄く負担がかか流ので注意ですね。

 

あぐら

 

あぐらで座ると、「骨盤が後傾」した状態になります。

 

骨盤が後傾した状態で座ると、骨盤ではなく、腰で体を支えている座り方なので、腰痛の原因になります。

 

あかり
子供の頃からよくしている座り方だよ。

 

日常生活で、ごく普通の姿勢ですが、「背骨の柔軟性の低下」したり、「運動不足により足腰が弱る」と、骨盤に負担がかかる座り方になります。

 

立膝

 

立膝は、一番注意しないといけない、座り方です。

 

理由は、ものすごく、仙骨に負担がかかる座り方だからです。

 

繰り返しになりますが、仙骨で座ると骨盤に負担がかかり、腰痛や股関節痛の原因になるからです。

 

また、産後の授乳時に、この座り方で、膝で子供を支えてされる方もいますが、骨盤を悪くする原因になります。

 

その他、成長期の子供さんも、立て膝座りが多いと、背骨の発達に影響を与えることがあるので注意です。

 

 

 

 

横座り

 

床に座るときは、横座りにも注意しましょう。

 

横座りは、仙骨は当たっていませんが、股関節足首のレールが、歪む原因になります。

 

例えば、股関節や足首のレールが歪んだ状態で歩くと、骨盤身体の歪みを作る原因になります。

 

なので、床に座るときの、横座りは気をつけましょう。

 

 

 

(番外編)脚を組んで座る

 

床座りではないですが、座り方の中では、ド定番のあの座り方です。

 

しらひげ先生
そうです。脚を組んでの座り方です。

 

ついつい脚を、組んでしまう方は、脚を組むことが、習慣化しています。

 

先ずは、意識をして組まないようにしましょう。

 

よくある質問で、左右交互に組み替えても、バランスが取れる訳では、ありませんので注意しましょう。

 

脚を組むことで、腰痛股関節痛猫背など、さまざまな症状の原因に、なるので注意しましょう。

 

あかり
私は、定期的に左右を組み替えているから大丈夫だよ。

左右を定期に組み替えたら、バランスが取れるわけではありません。

 

しらひげ先生
左右を組んでいると、捻れがさらに複雑になるよ。

 

関連動画:【本当に大丈夫?】左右脚を組み替えていますから・・・

 

 

床に座るときはどんな座り方がいいの?

 

おすすめは「正座」です。

 

理由は、骨盤が立った状態で、腰に負担がかからないからです。

 

膝が痛くて、正座が出来ないという方は、正座椅子もおすすめです。

 

他には、円座を使うと床に座っても、骨盤にかかる負担は軽減されます。

 

しっかりと、歩き込んで、骨盤を丈夫にするのも大切ですね。

 

乗り物は骨盤の敵?

 

現在は、乗り物が発達し、便利になりましたが、骨盤には負担がかかるので注意しましょう。

 

日常生活でよくある乗り物は、次の4つです。

 

  • 自転車
  • バイク
  • 仕事での乗り物

 

それぞれ、見ていきましょう。

 

自転車

 

自転車のサドルは、仙骨で座るので、骨盤を傷めます。

 

ちなみに、自転車こぎは太ももの筋肉を使って、ダイエット効果はありますが、骨盤はほとんど動かさないので、ウオーキングの変わりにはなりません。

 

参考記事:変形性股関節症の運動療法に自転車こぎやエアロバイクは効果的か?

 

バイク

 

バイクは、エンジンの振動路面の段差の衝撃が、骨盤に負担をかけています。

 

あと、意外と多いのが、バイクに乗られている方は、転倒した経験があると、その時の衝撃で、骨盤を悪くしてい方も多いです。

 

 

車は、仙骨が圧迫されやすい姿勢で座ります。

 

その状態で、エンジンや路面の衝撃を受けるので、頻繁に乗る方や長距離を乗られる方は、骨盤への負担が大きいです。

 

仕事での乗り物

 

お仕事で乗り物に乗られる方は、長年、長時間にわたって骨盤を刺激していることになるので、骨盤の傷みが大きいです。

 

●仕事での盛り物

  • バス
  • タクシー
  • トラック
  • 電車運転士
  • 現場重機
  • 飛行機

 

エンジンが大きいと、振動が大きく、骨盤が揺らされて、グラグラになりやすいです。

 

また、衝撃が大きいものも、骨盤を傷める原因になります。

 

骨盤に負担をかけないおすすめアイテム

一つは持っておきたい円座

 

円座は、真ん中の穴に尾骨が収まるので、仙腸関節の圧迫が軽減され、骨盤に優しいです。

 

座ることが多い方は、持っておきたいアイテムです。

 

 

しらひげ先生

長時間の車の運転やデスクワークの方におすすめ。円座は少し恥ずかしい方にもぴったり。


 

しらひげ先生
カバーが洗えるのも嬉しい。

 

 

しらひげ先生
ヨックションは持ち運びに便利です。移動が多い方におすすめアイテム。

 

 

しらひげ先生
正座椅子もあると便利だね

 

▶︎【産後腰痛】おすすめ円座クッション3選(選ぶポイントも解説)

 

足台

 

 

しらひげ先生

デスクとイスのサイズが合ってなくて、足が地面につかない場合は、足台を活用しましょう。

 

スタンディングデスク

 

スタンディングデスクは、パソコン以外でも、ちょっとした作業や読書にも、おすすめです。

 

在宅ワークが増えた方は、腰痛予防のためにも、あるといいですね。

 

 

 

パソコンスタンド

 

 

しらひげ先生
座ってのパソコン作業も、目線を変えるだけで、姿勢も変わります。

 

エルゴノミクスマウス

 

エルゴノミクスマウスとは、人間工学にもとづき設計されたマウスです。

 

なので、体への負担が少なく、更に肩こり予防や姿勢改善にも繋がります。

 

 

 

関連記事

こんにちは、しらひげです。 このサイトでは整体師が身体に関する情報を発信しています。   あかり 股関節痛や腰痛を補助するのに色々なグッズがあるけど、種類がたくさんあってどれがいいのか分からない。 選[…]

 

まとめ

 

今回は、今すぐ出来る、骨盤に負担をかけない、正しい座り方について解説してきました。

 

しらひげ先生
本記事の要約だよ。

 

●骨盤に負担をかけない正しい座り方のポイント

  • 仙骨座りは要注意
  • 坐骨で座る
  • 足裏は床につける
  • 内股にする

●骨盤に負担をかける「床座り」は注意

  • 長座
  • あぐら
  • 立膝
  • 横すわり
  • 脚を組んで座る(番外編)

●床に座るときはどんな座り方がいいの?

  • おすすめは正座

●乗り物は骨盤の敵?

  • 自転車
  • バイク
  • 仕事での乗り物