【Keychron K6 proをレビュー】65%コンパクト・メカニカルキーボードの選び方(青軸は気持ちいい)

  • Keychron K6 Proの使い心地ってどんな感じ?
  • タイピングをもっと楽しみたい。
  • こだわりのキーボードが欲しい。

 

この記事では、メカニカルキーボードのKeychron K6 Pro青軸を実際に使った感想、Keychron K6 Proの特徴、メカニカルキーボードや軸の選び方について解説しています。

 

この記事を読むとKeychron K6 Proの魅力とメカニカルキーボードの選び方が分かり、自分に合ったキーボード選びができるようになります。

 

初めてメカニカルキーボードを買うという方でも分かりやすくお話ししますので、ぜひ最後まで読んで下さい。

 

それでは、さっそく詳しく見ていきましょう。


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Keychron K6 Pro(レビュー)

 

Keychron K6 Proを使った感想は次の通り。

 

⚫️Keychron K6 Proを使った感想

  • 打鍵音が気持ちい
  • 打鍵感が気持ちいい
  • キーキャップが気持ちいい
  • サイズが気持ちいい

 

それぞれ、詳しく見ていきましょう。

 

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打鍵音が気持ちいい

Keychron K6 Pro青軸の打鍵音は最高に気持ちいい。

 

文字を入力するたびに「カチカチ」と音がするのが最高。

 

ひろと
購入してからタイピングめちゃくちゃ楽しくなった。

実はKeychron K6 Pro青軸に辿りつく前に2台のメカニカルキーボードを使いました。

 

はじめてのメカニカルキーボードはKeychron K8 茶軸を買ったのですが直ぐに売りました。

 

茶軸の「コトコト」する打鍵感も悪くないですが、私は青軸の「カチカチ」が大好きなので買い替えを決意しました。

 

Keychron K8

 

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メカニカルキーボード Mac対応

 

次はMAGIC-REFINERの青軸を購入しました。MAGIC-REFINERは青軸でも「ガシャんガシャん」と機械のような音で少し雑な音がします。

 

MAGIC-REFINER 青軸

 

私が求める青軸の音では中たので現在はサブとして自宅で使っています。

 

そして、3台目としてKeychron K6 Pro青軸を購入し、私が求める気持ちのいい打鍵音のキーボードに出会うことができました。

 

Keychron K6 pro

 

打鍵感が気持ちいい

私はキーを押し込む感と押し込んだ時の反発感が好きです。

 

軸の中でも青軸は少し重たさがあり文字を入力するときに押し込まないといけません。

 

重い軸は疲れると言う人もいますが重たさがあることで「入力している」を漢字を感じれて好きです。

 

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キーキャップが気持ちいい

Keychron K6 Proのキーキャップは指の腹の丸みに合わせて凹んでいます。

 

なので、指を置いたときにキーキャップが指に吸い付く感じにフィットし非常に心地よい。

 

また、キーキャップの表面がほんの少し「ザラザラ」とした感じがあり、指がピタっと止まる感じもあり心地いい。

 

Keychron K8のキャップの表面はツルツルで滑る感じがあった。

 

サイズが気持ちいい

65%キーボードは私にとって心地のいいサイズ。

 

キーボードのサイズはパソコンでどんな作業をするかによって違いますが私はMacでブログや簡単な資料を作る感じなので文字入力がほとんど。

 

フルキーボードでは使わないキーもたくさんあります。

 

なので、65%キーボードはコンパクトで使いやすくちょうどいい。

 

Keychronはどこの国?

 

Keychronは中国のブランドで香港に本社置き2017年に設立された会社。

 

Keychron was formed in 2017 by a group of keyboard enthusiasts who have extensive experience in keyboard manufacturing. The group consists of designers, marketers, and production experts. Our core team members, Will Ye has 9 years of experience in keyboard production and related businesses and Sven Zhu has 10 years of experience in industrial design. We’ve dedicate ourselves to creating the most sophisticated mechanical keyboards with minimalist designs.

We’ve partnered a factory with 20 years of experience, which produces top-notch keyboards for many well-known keyboard brands over the years. We can assure you that the Keychron keyboard will never fail you.

Keychron公式サイト

 

日本語に訳すと、

 

Keychronは、キーボード製造の豊富な経験を持つキーボード愛好家のグループによって 2017 年に設立されました。このグループは、デザイナー、マーケティング担当者、製造の専門家で構成されています。当社のコア チーム メンバーである Will Ye は、キーボード製造および関連ビジネスで 9 年の経験があり、Sven Zhu は工業デザインで 10 年の経験があります。当社は、ミニマリスト デザインで最も洗練されたメカニカル キーボードの作成に専念しています。 当社は、長年にわたり多くの有名なキーボード ブランド向けに最高級のキーボードを製造してきた、20 年の経験を持つ工場と提携しています。Keychron キーボードがお客様の期待を裏切ることは決してないと確信しています。

 

製品の多くはキーボード関連で日本の代理店はkopek社

 

製品はKeychron社のサイトからも購入できますがサイトが英語なので英語が苦手な人には向かない、また送料も高い。

 

なので、Keychronを買うならkopek社で買うのがおすすめ。

 

Keychron K6 Proの製品情報

 

Keychron K6 Proの製品情報は次の通り。

 

製品名 Keychron K6 Pro
配列 US(英語)/JIS(日本語)
テンキー なし
キー数 68キー(US)/71キー(日本語)
キースタンド あり
接続方式 有線接続+Bluetooth
ケーブル Type-Cケーブル
バッテリー 4000mAh充電可能なリチウムポリマー
対応OS Windows/Mac
接続台数 最大3台
バックライト RGBライト/White LED
軸の種類 赤軸/青軸/茶軸
ホットスワップ 対応
サイズ 317 x 107 mm x 前方高さ34mm(後方高さ27mm(キーキャップ含まず))
重さ 約890g
購入場所 Keychron公式サイト/kopek社

 

メカニカルキーボードとは?

 

キーボード主に次の種類があります。

 

⚫️キーボードの種類

  • メカニカル式キーボード
  • メンブレン式キーボード
  • パンタグラフ式キーボード
  • 静電容量無接点方式キーボード

 

それぞれ、詳しく見ていきましょう。

 

メカニカル式キーボード

メカニカル式キーボードはキーボードの中の構造も1つ1つのキーが独立しているのが特徴。

 

キー内部には機械軸があり「軸」の種類によって打鍵感や打鍵音が変わり好みの軸を選んだり、キーキャップをカスタマイズできるのも特徴。

 

メンブレン式キーボード

メンブレン式キーボードはキーボード中の構造はキーと基板の間にゴムのシートがあり、1枚のゴムシートがすべてのキーをと繋がっている。

 

構造が単純で部品が少ないので安いのが特徴。


パンタグラフ式

パンタグラフ式キーボードは、キーボード中の構造はメンブレン式と同じで、キーを支える支持機能に電車のパンタグラフに似たX型のパーツが使われている。

 

軽いキータッチで入力できるのが特徴。


静電容量無接点方式キーボード

静電容量無接点方式キーボードは静電気を感知して入力するのでタイピング音が静かなのが特徴。また、軽いタッチで入力できるので長時間の入力作業でも疲れにくい。

 

キーボードのサイズ

 

キーボードには次のサイズがあります。

 

⚫️キーボードのサイズ

  • フルサイズキーボード(100%)
  • 96%キーボード
  • テンキーレスキーボード(80%)
  • 75%キーボード
  • 70%キーボード
  • 65%キーボード
  • 60%キーボード
  • 40%キーボード

 

それぞれ、詳しく見ていきましょう。

 

フルサイズキーボード(100%)

一般的なキーボードでテンキー、Fキー、矢印キー等の全てのキーがある。


96%キーボード

100%フルサイズから一部の特殊キーを省いて余白スペースを埋めたもの。

 

テンキーレスキーボード(80%)

フルサイズキーボードからテンキーを省いたもの。

 

75%キーボード

テンキーレスからファンクションキーと一部の特殊キーを残したもの。

 

70%キーボード

75%キーボードからファンクションキーを省いたもの。

 

65%キーボード

75%キーボードから一部の特殊キーを省いたもの。

 

60%キーボード

フルサイズキーボードからテンキー、ファンクションキー、矢印キーを省いたもの。

 

40%キーボード

60%レイアウトから数字キーの列を省いたもの。

 

メカニカルキーボードの軸とは?

 

メカニカルキーボードの軸(スイッチ)は、キーの押し心地や入力感に大きく影響します。

 

軸はスプリング、ステム、ハウジングの三つの主要な部品で構成されており、これらの部品の組み合わせにより、キーの押下圧やクリック感が決まります。

 

軸の種類によりタイピングのフィードバックや音が異なる。

 

メカニカルキーボード 軸

 

メカニカルキーボードの軸の種類

 

軸にはさまざま種類がありますが主要な軸の種類は次の通り。

 

⚫️主要な軸の種類

  • 赤軸
  • 青軸
  • 茶軸

 

それぞれ、詳しく見ていきましょう。

 

赤軸(リニア)

キーが軽くソフトタッチで入力できるのが赤軸の特徴。

 

軽い押下圧で入力できるため、長時間の使用でも疲れにくく静音性も高いため、オフィスや共有スペースでの使用にも向いている。

 

青軸(クリッキー)

キーを押した時に「カチカチ」と軽快なクリック音があり、キーを押し上げる力が強いのが特徴。

 

しっかりタイピングしている感覚を求める方におすすめ。ただし、音が大きいので静かな環境では使用しにくい場合があル。

 

茶軸(タクタイル)

茶軸は青軸と赤軸の中間に位置し適度なクリック感と音があ流のが特徴。もっともスタンダードなタイプ。

 

音も青軸ほど大きくないので比較的静かな環境でも使用可能なので初めてメカニカルキーボードを購入する方は茶軸でキータッチの感覚などを確認してみるのも良いでしょう。

 

青軸はうるさいと感じる人もいる

 

青軸のクリッキーな音を「うるさい」と感じる人もいる。

 

上記でお話ししたように私は青軸の「カチカチ」する音が好きで、友人は赤軸の「カタカタ」とする音が好き。なので、好みの問題だ。

 

ただし、青軸の音は大きいので自分一人で楽しむ分にはいいがオフィスや家族の前など他の人がいるときは配慮する方がいいでしょう。

 

また、上記でお話しした1万円を超えてくるようなキーボードは「カチカチ」と上品な音がするが、1万円以下では「ガシャンガシャン」と機械のような音がするのでさらにうるさいと感じる人もいるでしょう。

 

青軸と赤軸で買うならどっち

 

ひろと
青軸が向く人は次の通り。

⚫️青軸が向く人

  • クリッキーな音が好きなら
  • 人がいないところで使う
  • キーを押し込んだ時の感触が欲しい

 

ひろと
赤軸が向く人は次の通り。

⚫️赤軸が向く人

  • 静かなキーボードが欲しい
  • 他の人がいる所で使う
  • 疲れないキーボードがいい

 

カチカチと音がするのが好きなら青軸がおすすめ、オフィス・家・カフェに持ち出して使うなら赤軸がおすすめ。

 

茶軸はうるさい?

 

ひろと
茶軸はうるさくはないが静かでもない。

初めに紹介したように私の初めてのメカニカルキーボードは茶軸を購入しました。

 

しかし、私は青軸のクリッキーな音が好きなので、茶軸の「コトコト」では物足りずすぐにメルカリへ出品しました。

 

茶軸は青軸と赤軸の中間で初心者におすすめと言われますが、私も初めてのメカニカルキーボードだしと思い茶軸にしましたが中途半端でした。

 

Keychron K6 proをレビュー(まとめ)

 

いかがでしたか?

 

今回は私が愛用するKeychron K6 proをレビューしました。

 

Keychron K6 Pro 青軸は、クリック感と音が魅力のメカニカルキーボードで、タイピングを楽しむ方に最適です。高いカスタマイズ性により、自分好みの設定が可能でRGBバックライトも多彩に設定できます。

 

さらに、MacとWindowsの両方に対応しワイヤレスと有線の両方で使用できるため、さまざまな環境で活躍します。

 

デメリットとしてはクリック音の大きさと価格がやや高い点が挙げられますが、音の大きさが気になる方は赤軸・茶軸を選ぶといいでしょう。

 

快適なタイピングを楽しみたい、こだわりのキーボードが欲しいと言う方は、ぜひKeychron K6 Proをチェックしてみてください。