【せんべい布団】は腰に悪い?(腰痛が悪化する人・対策方法)

腰痛の原因はせんべい布団?せんべい布団は腰に良くない?とお悩みの人もいるはず。

 

結論、せんべい布団は合う人と合わない人がいる。

せんべい布団で腰痛が悪化する人は背骨の柔軟性が低下し寝返りが少ない人。

せんべい布団で腰痛が改善する人は背骨の柔軟性があり寝返りが増える人。

 

睡眠は生活の質を大きく左右しますし、寝具は睡眠の質を大きく左右します。

 

この記事を読むことであなたがせんべい布団に合う体質かのかが分かります。また、後半ではせんべい布団にならないな対策についてお話ししますので、ぜひ最後まで読んで下さい。

 

それでは、さっそく詳しくみていきましょう。

 

せんべい布団で腰痛が悪化する人

 

せんべい布団で腰痛が悪化する人は次の通り。

 

⚫️せんべい布団で腰痛が悪化する人

  • 猫背の人
  • 仰向けで寝るのがツラい人
  • 脊柱管狭窄症の人
  • 中腰で作業する人

 

上記の人の共通点として「背骨の柔軟性」が挙げられる。背骨の柔軟性が低下することで寝たときに背骨が伸びず体圧分散がされず腰痛が起きやすくなる。

 

せんべい布団で腰痛が改善する人

 

せんべい布団で寝ると腰痛が改善するいう人もいます。せんべい布団で腰痛が改善するのは「寝返り」が増えるから。

 

背骨の柔軟性があり寝具の問題で寝返りができないことで腰痛が起きていた人はせんべい布団に変えることで腰痛が改善される。

 

せんべい布団は腰に悪い?

 

よく「せんべい布団は腰に悪い?」という質問を受けますが人によります。

 

これはどの布団・どのマットレスでも同じで合う人もいれば、合わないい人もいる。

 

なので、せんべい布団が腰にいいか悪いかは人によります。

 

せんべい布団とは?

 

敷布団を長年使うことで中の綿がへたり、せんべいみたいに平になった布団のこと。せんべい布団になる原因として「中綿の劣化」「湿気を吸ってぺちゃんこになる」「体重が重い」などがある。

 

薄い敷布団というところで「マットレストッパー」もあるが、せんべい布団とは別物。

 

せんべい布団にならないためには?

 

せんべい布団にならないための対策は次の通り。

 

⚫️せんべい布団にならないための対策

  • こまめに布団を干す
  • 布団乾燥機を活用
  • 敷パットを使う

 

それぞれ、詳しく見ていきましょう。

 

こまめに布団を干す

 

上記にでお話ししたようにせんべい布団になる原因に「湿気」があります。夏場でも冬場でも寝ている間にコップ1杯ほどの汗をかくと言われます。

 

なので、布団は敷きっぱなしにせず、毎日、上げ下げし、2週間に1回ぐらいは干すのが良いでしょう。

 

布団乾燥機を活用

 

小まめに布団が難しい人は「布団乾燥機」を使うのがおすすめ。布団乾燥機があれば天気や時間を気にすることなく布団の乾燥が行なえる。

 

また、冬場は寝る前に布団乾燥機で布団を温かくすれば快適に寝れる。

 

敷パットを使う

 

敷パッドを使うことで寝汗を敷パッドが吸収してくれます。また、敷パッドなら小まめに洗濯ができるのでダニ予防など衛生面でもおすすめ。

 

せんべい布団で腰痛の人の対策

 

せんべい布団で腰痛がある人の対策は次の通り。

 

⚫️せんべい布団で腰痛がある人の対策

  • せんべい布団を復活させる
  • マットレスを購入する

 

それぞれ、詳しく見ていきましょう。

せんべい布団を復活させる

 

せんべい布団を復活させる方法は次の通り。

 

⚫️せんべい布団を復活させる方法

  • 天日干しする
  • クリーリングに出す
  • 打ち直しに出す

 

上記のようにせんべい布団を復活させる方法はいくつかあるが腰痛があるなら、敷布団は消耗品と考え定期的に買い替える方がいいでしょう。

 

マットレスを購入する

 

繰り返しになりますが、腰痛があるなら敷布団は消耗品と考え定期的に買い替える方がいいでしょう。

 

体重が重いと必然的に綿のヘタリが早いので敷布団よりもマットレスを選ぶ方がいいでしょう。

 

まとめ

 

いかがでしたか?

 

⚫️概要

  • せんべい布団で腰痛が悪化する人は背骨の柔軟性が低下し寝返りが少ない人。
  • せんべい布団で腰痛が改善する人は背骨の柔軟性があり寝返りが増える人。
  • せんべい布団にならないためには小まめに干す。
  • 敷パッドを使い湿気を吸収させるのも効果的。
  • 小まめに干せない時は布団乾燥機があると便利。
  • 復活させるにはクリーニングに出す、打ち直しする。

 

あなたの参考になれば幸いです。